俺の名前『にゅめょりと』が変だとして、勇者パーティーから追放された。魔王がすぐそこまで来てるんですが…?
宮富タマジ
第1話 追放
ガルディアスは
「その
と言った。
『にゅめょりと』は
「できるわけないだろ。 そういうシステムなんだから」
「
かっこいい方がいいと言っているんだよ」
「そ、そんなこと言われても……」
「だから、お前を
「ちょっと待ってくれ!
俺は
俺が
「ふふ、
「そんなわけないだろ、
そう簡単になれるものじゃないはず!」
「
「え?」
「
「バルトルス?」
すると
一人の
その男は『にゅめょりと』を
「今、
と言った。
「……」
ガルディアスは
「この
そして
ある
「おい! そこのバルトルスって
よく
するとガルディアスは
「今はそうだ。しかし
レベルなんてこれから
「
そのレベルを
「ほう、
「
レベル1の
ただの
そんなの
今
レベルの
「ふ~ん、それで?」
「
俺はレベル999の
お前らみたいなレベル1や2とは
今こそ
「
「
俺はこのパーティで一番
その俺が
パーティは
それを
「お前が
「バルトルスってレベル1じゃないか!
この
「レベルが
俺はレベル2だけど
「あのドラゴンは俺が1人で
ガルディアスはドラゴンと
レベル2で
「それは
「だったら、何でお前は
レベル2のままなんだよ? ガルディアス
もしお前がドラゴンを
つまりガルディアスはドラゴンを
ガルディアスはイラッとした
「だったら、今、データを確認してみるよ」
パーティの
「ああ、そうしてくれ」
数分後
「今、確認できたよ
パーティの
やはり俺たち勇者パーティはドラゴンを
『にゅめょりと』は
「だから、そのドラゴンは俺が1人で
お前は
ガルディアスは
「
「俺は
「もういい
お前と
ガルディアスは『にゅめょりと』に
「そ、そんな……」
バルトルスが
「
お前は
俺の
「なんだと?」
「
(はあ? レベル1のくせによくもそんな
『にゅめょりと』は
バルトルスは
「
もし
それはすなわち
それは
(ま、まじか……)
それを
こうして
『にゅめょりと』は
その
『にゅめょりと』が
「
かっこ
お前なんか
「
「なんで
という
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