第13話 2024年10月20日 庶民の都合のいい言い訳。

こんばんは。

九日ぶりですね。

音雪香林おとゆきかりんです。


そろそろカクヨムに顔を出さないと忘れ去られてしまいそうだと思ったので、たいした話題もないのにやってきました。


で、話題ですが……本日の夕方、晩御飯を食べながらテレビを見ていたところ、立派なマツタケが2本映りました。


以下、そのときの母との会話です。


私「わぁ、すごく大きいね。一本一万円くらいするんじゃない?」


母「そうね。スーパーで買ったらそれくらいするわね」


私「いいなぁ。私はマツタケを食べたことはあるはずだけど、茶碗蒸しに入った薄くてペラペラな一枚の花弁みたいなやつだったりとかで、あんなにしっかり『マツタケです!』って感じの形が残ったやつは食べたことがないから、味も香りもよくわからないんだよねぇ」


母「お母さんも同じよ」


私「でも昔から『香りマツタケ味シメジ』っていうし、うちの家はほぼ毎日シメジ食べてるからお金持ちより美味しい生活をしているかもしれないよね」


私のこの言葉に母はフッと唇の片端を持ち上げる笑みを浮かべて。


母「庶民の都合の良い言い訳だね」


私「悲しいこと言うなー!」


母は先ほどのニヒルな笑みを引っ込めてカラカラと笑い。


母「それにね、香林が言ってた『香りマツタケ味シメジ』のシメジは家で食べてる養殖のシメジとは違うわよ」


私「えっそうなの?!」


目を見開いてすっとんきょうな声を出した私に。


母「たぶん野生のシメジのことよ」


私「そっかぁ」


じゃあ、私の放った庶民の言い訳も実は間違っていて言い訳にすらなっていないと……悲しい。


けれど今日も食べた人参とじゃがいもと鶏肉とシメジの入ったチキンカレーは美味しかったです。


チキンとシメジから良いお出汁がでているのを感じる。

私は牛肉や豚肉よりも鶏肉の方が好きなのです。


と、晩御飯のやり取りはここまでで終了です。


本当に他愛のない話でしたね。

つきあってくださった方感謝です。


最後に新作のプロットの進捗状況です。

新作は四話構成なのですが、11月には執筆に入りたいなんて言ってたのに、第一話のプロットもまだ最後まで作れていません。


一応最初から最後までプロットができたと思った時もあったのですが、時間を置いてみてみるとキャラクターの性格からして不自然な展開であると感じたり、または面白くないとボツにしたりと繰り返していて……まだ一話の序章部分までしかプロット決まってません。


それも明日になったらまた「面白くない」とボツにしてしまうかもしれないし、迷走しています。


11月には執筆に入っていたいというのは私の都合です。

プロでもない私は締め切りに間に合わなかったとしても次回に回せばいい。


むしろ締め切りに間に合わせようと焦ることで不完全な作品を投稿してしまうかもしれない。

締め切りに間に合ってもお粗末な作品では選考を通過できません。


今はとにかく丁寧に作ることを考えます。

良い作品にすることが私の使命です。

以上です。


ここまで読んで下さった方ありがとうございます。

あなたにも私にも幸運が降り注ぎますように。




おわり

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