第11話 2024年10月11日 お~いお茶新俳句大賞落選しました!

おはようございます。

音雪香林おとゆきかりんです。


お~いお茶新俳句大賞落選しました

悲しい……。


以下、投句して落選した作品です。


夜半よわの冬日記に弱音したためる

(冬の寒い夜に弱気になった気持ちを日記につづったということ)


寒暁かんぎょうや手であたためる化粧水

(寒い冬の朝、洗顔の後に塗る化粧水をてのひらで温めているということ)


●盆休み過去閉じ込める写真立て

(お盆休みに帰省したら、亡くなった人が生きているときに一緒に撮った写真が写真立てに入っているのを見て、過去を切り取って閉じ込めているようだと思ったということ)


●スッピンで一人かっこむ晦日蕎麦

(年越しそばを独身の女性が自宅で一人、スッピンでかきこむように食べているということ)


●除夜の鐘かすれた文字の単語帳

(受験生は大晦日も勉強していて、単語帳の文字が使い込んでかすれているということ)


うん、どれも平凡で類句がありそうです。

それに一句目は「冬」と「日記」が季重なりだったかもしれない……。


けれど実はスッピンで晦日蕎麦をかっこむ句はちょっと自信あった。

ダメでしたねぇ……。


なんかこう……センスがないんだろうなぁ、というのを痛切に感じます。

しかし諦めたらそこで終わりだし、続けることに意義があると思うので、また投句します。


話は変わりまして、新作のキャラクター設定やプロットの進捗ですが、滞ってますねぇ。


なので、キャラクター達がどんな過去を持ちどんな考え方をしているのかをもっとリアルに感じ取れるように、キャラクター同士を会話させてみることにしました。


書いても本編に挿入できないものが大量生産されそうですが、作者である私が想像力を高めるためには必要な時間です。


性格や人間関係を想像出来たらきっとプロットもまとまってくるでしょう。

ということで、頑張ります!


11月には執筆を始めたいのでね。

なんだが無駄の多い創作方法ですが、効率よくパパッと書けない人間なので仕方がない。


以上です。

ここまで読んで下さった方ありがとうございます。

あなたにも私にも幸運が降り注ぎますように。




おわり

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