第11話

「陰陽」。地球の古代中国の考え。全ての存在の二面性があることの証なのだろう。「絶対」という存在であることにおける存在神に対してですらもそれは例外ではない。だから「絶対」は有り得ないはずそんな存在なのだ十割という言葉は。それは地球における言葉「矛盾」と同じである。ただの言葉であるはずの「絶対」は神以上。

「絶対」やりますとは私はいいたくてもいえない。見せかけの存在である「絶対」の正体はただの言葉であるはず。だからやっていく今の私の力で十割を目指していく。私の力でやれるかぎりは命がけでそういう気持ちで。「絶対」を目指し私なりに表現していく。

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