第3話 大きなノッポの先住民

 その先住民は背が高かった。夏だと言うのに汗ひとつかいていない。「あれ? 太陽さん! こんにちは〜」「おお、新入りかい」「はい、わたくし、新入りの地球でございます。噂のジンルイとは、私の脳のことでございます」

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1段落ミステリー 沼津平成 @Numadu-StickmanNovel

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