【アップ】男山教会2023年4月16日礼拝説教/讃美歌とMynoteもあります

天川裕司

【アップ】男山教会2023年4月16日礼拝説教/讃美歌とMynoteもあります

【本日の礼拝メッセージ】

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=t-NQsNAXjc8&feature=youtu.be


【アメーバブログ】

聖書や讃美歌の内容などは、こちらのブログより閲覧できます。

ぜひお気軽にお立ち寄り下さい^^

https://ameblo.jp/yujiteiou/entry-12799559613.html



前奏

招詞

ローマの信徒への手紙 6章8~11節

頌 栄

たたえよ、主の民[こ改25]

開 会 祈祷

主 の 祈り

十戒・祈祷

子ども説教

子どもと親のカテキズム問31

「イエスさまのことば」

こどもさんびか

イエスさまのことばが [改6(1節)]

牧会 祈祷

讃 美 歌 270番(1,2)

聖書

ヘブライ人への手紙11章1~7節(新約P414)

詩編33編8~15節(旧約P863)

説 教

「信仰のゆえに~神に近くある者たちの物語」

宮武輝彦

祈 祷

讃 美 歌 270番(3,4)

みことばの交読文

コリント二4章16〜18節

感謝のささげものと執り成しの祈祷

頌 栄 541番

祝 祷

報 告



讃美歌~♬


「信仰こそ旅路を」讃美歌270

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=s2bA9SivQns


1

信仰こそ旅路を 導く杖

弱きを強むる 力なれや

心勇ましく 旅を続け行ゆかん

この世の危あやうき 恐るべしや

2

わが主を頭かしらと 仰ぎ見れば

力の泉は 湧きて尽きず

恵み深き主の 御傷みきず 見まつれば

わずかに残る火 再び燃もゆ

3

主イエスの御跡みあとを たどり行けば

険しき山路やまじも 安けき道

いかで迷うべき などて疲つかるべき

真直ますぐに御神へ 近づき行かん

4

信仰をぞわが身の 杖と頼まん

鋭するどき剣つるぎも 比くらぶべしや

代々よよの聖徒らを 強く生かしたる

御霊をわれにも 与えたまえ


頌栄集 讃美歌539・540・541・542・543・544番 メドレー

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=6lHQPiZILD0

(ブログを見て下さると歌詞も閲覧できます)



2023年4月16日 礼拝説教 中心聖句


信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。昔の人たちは、この信仰のゆえに神に認められました。

ヘブライ人への手紙11章1節


全地は主を畏れ 世界に住むものは皆、主におののく。主が仰せになると、そのように成り 主が命じられると、そのように立つ。

詩編33編8,9節


はじめに

キリストの復活と昇天を覚え、今日、召天者記念礼拝を喜ぶ方を求める。

「信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認すること」とは、神の恵みによる救いの御業で、「神の御心を行って約束されたものを受けるため」「忍耐が必要」であることを言い表したもの。神の御心を行うとは、「信頼しきって、真心から神に近づ」くこと。それは、「神の家を支配する偉大な祭司」イエスによる(10章36,22,21,20,19)。「だから、天の召しにあずかっている聖なる兄弟たち、わたしたちが公に言い表している使者であり、大祭司であるイエスのことを考えなさい」(3章1節)。このように、「信仰とは」、十字架にかけられ、その身をささげられた、イエスにおいて確信される事柄において認識され、告白される事 (2章3節)。「この終わりの時代には、御子によってわたしたちに語られた」(1章2節)。ゆえに、御子による啓示を告白する信仰。イエスを主キリストと告白する教会は、この信仰を共にささげる。

「昔の人たちは、この信仰のゆえに(この中で)神に認められました」と、イエス到来以前の時代(旧約の時代)の人たちを思い起こす。それは、神の啓示と救いの歴史における「昔の人たち」であり、真に、信実に、神に近くある者たちの物語。「信仰によって、わたしたちは、この世界が神の言葉によって創造され、従って見えるものは、目に見えているものからできたのではないことが分かる」との認識が、神に近くある者たちを思い起こすことの神学的基礎(1章2,3節)。以下、繰り返される「信仰によって」とは、神の恵みによって、神に近づく、信仰を与えられたことによって、という事。つまり、先の「忍耐」同様、信仰者を支え、生涯を導いておられるのは、永遠の神の御子においてご自身の御名と御業を表された唯一の神ご自身。「アベルはカインより優れたいけにえを神に献げ、その信仰によって、正しい者であると証明され」た。「神が彼の献げ物を認められたから」。「主がアベルとその献げ物に目を留められた」(創世記4章4節)。アベルは、「死から命へ移った」(ヨハネ一3章14節)、キリストによって、贖われた者の一人。実に、「アベルは死にましたが、信仰によってまだ語ってい」る。何をか。贖い主イエスの献身と救いの実りを。

「信仰によって、エノクは死を経験し(見)ないように、天に移されました」とは、「エノクは神と共に住み、神が取られたのでいなくなった」(創世記5章24節)との死を見ることなく、神のもとに移されたことを証しする。「移される前に、神に喜ばれていたことが証明されていたから」。「信仰がなければ」と、エノクの転移が、信仰の報いでありながら、人の栄誉ではなく、神の喜び、栄光であると説明される。

それは、ノアも同様。「信仰によって、ノアはまだ見ていない事柄について神のお告げを受けたとき、恐れかしこみながら、自分の家族を救うために箱舟を造り、その信仰によって世界を罪に定め、また信仰に基づく義を受け継ぐ者と」なった(創世記5章32節,6~10章)。神が、ノアにも、神に近づく信仰と従順、神の恵みによる契約における忍耐と希望を与えられた(創世記8章20節,9章12節、ローマ8章24,25節)。

おわりに

神の創造と救いによる信仰によって生き、礼拝し、献身するとき、そのすべては、「主が仰せ」「主が命じ」る所に成り立つ。ただ、神の誉と栄光のために。



(Mynote)


二〇二三年四月一六日(日曜日)、今日も礼拝出来る環境が与えられて居る事を神様に感謝する。

〈子供メッセージ〉

『子供と親のカテキズム 問三一』

「預言者としてのイエス様のお働きは何ですか?」

「イエス様は、預言者として、聖書の言葉と聖霊によって、神様の御心を教えて下さいます。今も、教会の説教を通して、また一人一人に聖書とお祈りを通して語りかけて下さいます。ですから、私達は心を込めてキリストの御言葉を聞きます。」

イエス様の事は聖書時代の当時から、沢山の人々に知られ、人々はイエス様の傍へ集まって来た。山上の垂訓を引用し、平和を作り出す人達は幸いです。彼らは神の子とされます。

〈公同礼拝〉

『ヘブライ人の手紙』(第一一章一〜七節)

『詩篇』(第三三章八〜一五節)

今週は復活節が守られた初めの週である。先週は受難節を兄弟姉妹共に過ごし(地球上の全ての人々と共に過ごし)、過越された新たな週を私たち兄弟姉妹は共に、神様の下(もと)にて生かされて居る。この事を先ず感謝する様に。

『ヘブライ人への手紙』には、信仰者(クリスチャン)の在り方について記されて居る。詰り今日はその信仰者の在り方を、再確認する必要がある事を覚えたい。その姿勢で御言葉を聴く様に。記念礼拝を喜ぶクリスチャンも多く居る。そして誠の神はこの礼拝を喜ばれる。礼拝する先には誠の神様がお一人居られる。この点を間違えては成らない。礼拝の機会を与えて居るのは神様ご自身である。この根本を全ての人は覚えなければ成らない。神様の栄光の為に人々は祈り、正しい信仰生活を歩む。神様が御言葉の上で「信仰とは何か?」を教えて下さって居る。「それが何か?」という事を常に正しく求め、知る事が大事である。

多くのクリスチャンでも、毎週の礼拝が当り前になって行けばマンネリが心に芽生え、灯台下暗しの形で、信仰の大事・土台を見落とす事がある。クリスチャン生活を送る上、敢えて「正しい信仰の姿とは何か?」を問う事は、「そんな事もう教えて貰わなくても知ってるよ」と言った姿勢で歩んでしまい、その信仰の根本をマンネリした(曲がって居たなら曲がった儘の)信仰の在り方に留まる事がある。

信仰が解き明かされるのは再臨の時。それ迄の信仰生活とは忍耐にある。全ての人は、イエス様の血によって正しい幕屋に入る事が出来る。神様は全ての人の心に居られる。どの場所・状況に在っても、その場所・状況にる在る全ての人は等しく神様に近い。他の宗教なら「人から神様の方に近付く」と教えられ勝ちだが、キリストは初めから全ての人と共に在り、全ての人はその事に気付き、知らねば成らない。

礼拝は、信仰を抜きに考える事は出来ない。全てのクリスチャンは信仰により人としての正しい在り方を知り、神様に喜ばれる存在に成れる。キリストにより、神様の祝福と恵みに気付き、真実を知らされる。

神様の御言葉は、古くは預言者によって語られ続け、一人子が誕生して以降は御子(イエス様)により語られ続けた。旧約聖書と新約聖書の時代の事である。旧約聖書の時代では、預言者達が神様の御言葉を人々に教えた。新約聖書の時代では、イエス様により神様の御言葉が人々に教えられた。この事を、全ての人々は正しく理解し、その真実を知らねば成らない。その理解は、神様から与えられる。聖霊に与えられるもの。

旧約聖書の時代から見て、新約聖書の時代では、新しい教えや契約が、イエス様を通して全ての人に与えられた。モーセの律法のみを信じてイエス様を信じようとしなかった当時(新約聖書の時代)の人達は、その新しく教えられた神様の御言葉を初め受け入れようとしなかった。

全ての人々は、神様を求め、神様に近付く。この世界は神様に依って創造され、全ての人も神様に創造された。人はこの自然を見てそれが在る事を知るが、その自然が何故在るのかを知らない。見えないものを信じる(知る程に信じる)人は幸いであり、この事は信仰に通じる。信仰により「正しい人だ」と神様に認められる様に生かされる事、これが大事である。神様が認められた事を知り、良いとされた事を喜んで生かされる事。これが大事に在ろう。信仰は滅びる事が無い。神様の下で人を永遠に生かすものである。旧約聖書の時代の人も、キリストの贖いにより救われて居た。エノクもそうだった。エノクは死を経験する事なく、神様に依り天に移された。「神に喜ばれた者と、証されて居たからである」(『ヘブライ人への手紙』第一一章五節)これは誰が証するのか?神様しか居られない。その信仰による生き方を認める存在が神様しか居られないからである。神様が選び、神様が備えられた信仰生活の全て。その生活は全ての人に与えられて居る。

〈御言葉の交読文〉

「だから、私達は落胆しません。たとえ私達の『外なる人』は衰えていくとしても、」

「私達の『内なる人』は日々新たにされていきます。」

「私達の一時の軽い艱難は、比べ物にならないほど重みのある永遠の栄光をもたらしてくれます。」

「私達は見えるものではなく、見えないものに目を注ぎます。」

「見えるものは過ぎ去りますが、見えないものは永遠に存続するからです。」


【日本キリスト改革派 男山教会】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【最寄りの教会検索用】

https://www.rcj.gr.jp/



Table Café~


「インマヌエル ―神は私たちと共に」

THE DAILY with Arthur Hollands 2023/04/21

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=q18eqznVE6M


ハーベスト・タイム・ミニストリーズ

https://www.youtube.com/@HarvestTimeMin/videos?app=desktop


不思議のパルプンテ

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos

(お暇な時にぜひどうぞ)


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