第6話 美容室の鏡

お洒落のことなんと三話目。ついつい書きたくなっちゃいました。

まだ初期に書いた下書きが眠っているのですが、

それらをふっ飛ばしてすぐにお洒落すごい!!の 3本はあげちゃってますね。


美容室の鏡見るの苦手だ…ってなっちゃう方いませんか!?ここにいます!!はい!!


その前に

皆さんは美容室ではどう過ごされてますか?

美容師さんとお喋りする方、雑誌を読まれる方

静かに待っている方などなどたくさんあると思いますが、私は静かに待つ派です。

というのも人見知りなところがあり、美容師さんと何を話せばいいのか分からなかったり、沈黙が苦手で沈黙になってしまったらどうしよう、という気持ちが大きく美容師さんから髪型について聞かれたときくらいしか言葉を発しておりません。

個人で開いてらっしゃるとても素敵な美容室。そちらでは鏡の前にタブレットがありいつもテレビが流れています。お好きな番組どうぞとお声をかけていただくのですが、人の目も気になる私。番組も変えることができずとにかくその時ついているテレビを見てひたすら時間を潰しております。美容師さんは今までのオーダーを覚えてくださっており一人一人に合った対応をしていただけるとても素敵な方です。美容師さんも私があまり喋らないことをわかってくださっているのか特に話題を振られることなくとても居心地が良いです。


先ほど人の目が気になるといった私。美容室の鏡が見れないんです。美容師さんと目が合ったらどうすれば良いかわからない、見すぎと思われていたらどうしようと自分の中でぐるぐると考えがありほとんど鏡が見れませんでした。 


それがなんとここ二回くらいは見れたんです!

頑張って見るようにしたというわけではなく自分の中での考えが変わってきたからだと思います。

人の目を気にしてしまい鏡を見ることすらできなかった自分。ですが、やりたい髪型を目指して絶賛髪を伸ばすようになってから意識が変わったような気がします。それは素敵な自分になっていく過程を見れないのはもったいないのでは…?と。


自己肯定感が常に低く卑下をしてしまう日々ですが、たまにもう振り切っちゃって自分最高!!ってほんの一瞬だけなるときとかありませんか…!?

好きな服を着たときだったり、メイクがうまくいったり、テスト結果よかった!とかとか。


美容室自体は好きな私なので髪を切ってもらったあとは自分最高!が訪れてくれます。(常に訪れて…)そんなときにいつも完成しか鏡を見ないのでまさにbefore afterしかしらない。そう思ったときこんな素敵になっていく過程知らないのもったいないよね!?となりそれから、少しずつですがちらちらと鏡を見るようになり、わ!もう前髪完成してる!とか、サイド理想の形だ〜と心のなかで盛り上がってます。


この素敵になる過程を知らないのはもったいないのかもという意識が出来てから自分のお洒落へ対する自己肯定感が少し上がった気がします。美容室もより楽しくなりました。


美容室の鏡を見れるようになったのは私の中で大きな一歩。ふと共有したくなりました。


ここまで読んでくださりありがとうございました。

それでは良い夜を。

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