『生意気な猫』

天川裕司

『生意気な猫』

『生意気な猫』(ミュート)

Capo3


E

小っちゃいくせに 一丁前に 真面目な顔して

     A        E

ときどき女の顔して 生意気なんだよ

E

晴れ時々 曇りのち雨 気性がいちいち

        A         E

目まぐるしく 変わる君は 可愛く 生意気!

 A

 融通の利かない ホットな体で

 B7       A7      E

 どこまで一線引いて良いのか わからない

E

曇天模様の服を着て 小っちゃいお手てで

         A       E

外を歩く 今日の気分は ベリー・ハッピー!

E

しゃらくせェとばかりに仰ぐ 空の雲を

        A     E

いちいち気にする君は 生意気だ

 A

 恰好の酔い君だから どこ行っても

 A7              E

 ちやほやされてるんだろ とても可愛い猫さ

 B7           A7

 仔猫の様で 口笛 吹いたらさ

 B7        A      E

 リンリン 鈴鳴らして 駆けておいでよ

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

『生意気な猫』 天川裕司 @tenkawayuji

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ