何時から在るのか、祭りの定番アイテム、ラムネ。

あのガラス玉で栓された、独特のキラキラ感。年を食った今でも仄かに感じるワクワク感。

夢の中での様な意味の良く分からない独特の理屈で沁み込んだ海の世界。

堪りませんね。

これは、また何とも慌ただしい。
語り手もしんみり故人を語ろうとしているのに、四本足の墓と云うビジュアルと、其の脚で彷徨う忙しなさで、何処か間の抜けた真面目になり切れない可笑しさが、良い味出してて面白いですね。

気付いたら見知らぬ世界にポツンと取り残されていた？

どうやら本物の神秘、不可思議の前では、文明の利器も形無しと云った所。

最後の途方に暮れた、心細い感じが、何とも味わい深くて良いですね。

今回も楽しませて頂きました。

何と言いますか……、もう、素晴らしいですね。

何もかもが好き過ぎる！　とっ散らかった感想ですいません。余りにも嬉しかったもので。

そして、正直羨ましいです。自分もこんな風にかけたら、と心底思います。

有りそうで無かった面白い試みですね。
四百字詰めの原稿用紙一枚に綴られる、ありったけのファンタジーと云う訳ですね。

肝心の内容ですが……、個人的に言って………、









凄く良いです！　酷な事を述べるようですが、一般受けはしないかも知れません。でも自分はこういうのが読みたくて書きたくてカクヨムに参加した様な物ですから。

応援してます。是非最後まで続けて下いますよう。これからが楽しみです。