応援コメント

第9話 限界の向こうに待つ闇」への応援コメント

  • ふと思いました。真実とは何でしょうか。
    そもそものはじまりからして、闇は主人公を求めていた。
    立ち向かうことは、向き合い続けることは、それに執着して囚われるのと何が違うのでしょうか。

    闇を覗き続けて囚われるのは最も危険。
    つまり①は足止めされるということ。
    もちろん②は論外。

    ならば、ここに無い選択肢を選ぶしかありません。
    という訳で③です。
    核は砕きましたし、何とかして退却しましょう!

    作者からの返信

    ご感想と洞察に対して、深くお礼申し上げます。闇に立ち向かうことと、囚われ続けることの違いについてのご指摘は非常に興味深く、物語の核心に触れる重要な視点を提示していただきました。

    確かに、闇を覗き続けている限り、それに取り込まれ、執着から逃れることは難しいです。ですから、「ここに無い選択肢」、すなわち、ただ戦うのではなく、退却することも一つの重要な決断です。核を砕いた今、立ち向かい続けるのではなく、一歩引いて冷静に退くことこそが、最善の解決策である場合もあります。

    この物語が示唆するのは、真実や闇に直面するだけではなく、適切なタイミングで引き下がる勇気もまた、強さの一つであるということかもしれません。選択肢③に込められた洞察力に感謝し、この物語の展開にも新たな可能性を開かせていただきました。

    物語の続きがどう進んでいくか、今後の展開をぜひご期待ください!