第8話 夏祭り
土曜日の夜。空は真っ暗だ。
今日は夏祭りで、歩道はたくさんの人で賑わっていた。
俺は智也の家のインターホンを押した。
「おう、ヨーちゃん」
智也が玄関から出てきた。
「早くいこうぜ!」
俺は智也と一緒に夏祭りに行くことにした。
「楽しみだな、お前、財布持ってきた?」
「うん、バッチリ。」
俺たちは会場に向かって歩き出した。
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「うおー、すごい人」
会場に着いた俺たちは、カラフルな屋台とたくさんの人を見て驚いた。
「屋台見てこうよ」
智也と人混みの中を歩いているとき、さおりたちと来ている中村を見つけた。
俺は中村とすれ違った。
その瞬間、目が合ったような気がした。
その後、俺は智也とチョコバナやポテトを買ったりして、夏祭りを楽しんだ。
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