お世話
決着が、ついたようだ。
閻魔様が、言ってきた。
「もう、大丈夫じゃ。大丈夫」
「お前についていたのは、カニファと言う、悪霊だったのじゃ」
「お前は、心配しなくて良い」
「水牛は、その、初期の姿じゃろう」
閻魔様が、やっつけてくれた。
悪魔祓いの友人の話とは、少し違うが、まぁ、信頼した。
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