第79話つづき

さて、救急車の話のつづきです


車内に運び込まれてから


家族と私は、かかりつけ病院に連れて行って欲しいことはお伝えしました


救急隊員の方も、私がおかしな利用をしようとして


演技しているとかではないこと


たまたま部屋に入られた時、机の上に置いてあった


診察予定表などから、大きな手術のすぐ後だったりすること


また私自身の意識があり、受け答えできていることなもあり


とりあえず、搬送先としてかかりつけ病院を候補にしてくださったようでした


そこから、病院と隊員さんの交渉が始まり


幸運なことに病院から受け入れの許可がいただけました


朦朧としていましたか、決まるまで時間がかかったなあと感じるくらいには


短いものではなかったと思います


あの時、交渉してくださった隊員の方には感謝です


そして、ここからやっと車が動き始めます


わりと距離があるので、サイレン鳴らしての搬送でも


かなり時間がかかったなあというのが体感でした



病院についてすぐ、色々と検査をしていただき


再発という結果が出るまでは、


本当に驚くほど爆速でした


お医者さんってすごいなあ

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