手を離さないで

一閃

第1話

ボクの手を離さないでいて

君を守りとおすことが

難しい時は

一緒に 嵐の中を歩いて行くから


ボクの手を離さないでいて

キミの笑顔をいちばん近くで見ていたいんだ


広大な空の下

ちっぽけな ボクだけど

その他大勢には

不必要な ボクかもしれないけれど

キミの会いたい

ボクでいたいから


どうか

ボクの手を離さないでいて

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

手を離さないで 一閃 @tdngai1

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ