大学日本拳法部マネージャーの美学 V.2.1
@MasatoHiraguri
第1話 はじめに
C大学日本拳法部のマネージャーさんたちとは、それ自体が一個の独立した部と成り得るほどの存在感がある。それは、彼女たちが独自の美学を持っているからであり、それが(独り善がりではなく)普遍的であるから。
つまり、C大学日本拳法部のマネージャー部門ということではなく、マネージャー部として独立して存在できるほどの実体(歴史の積み重ね由来の性格と機能)がある。
仮にビジネス(商売)として考えれば、マネージャー部門として独立してC大学日本拳法部と業務契約を結ぶ、なんてことも。また、C大学ばかりか他の大学とも業務契約をしてマネージャー業務を代行する、とか。或いは、大学日本拳法マネージャー学校として、大学日本拳法部のマネージャー業務を教える組織とする、なんて。、まあ、それだけ存在感のあるマネージャー部門である。
というのが、10数年前から、折りに触れて拝見させて戴いてきた、C大日本拳法部のマネージャーさんたちのブログ(昔は掲示板)についての私的な感想なのです。
ですから、C大日本拳法部のマネージャーといって、過去から現在に至る在来種純粋日本人マネージャーさんたち全員のことであり、この年の誰それ、ということではありません。
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