第10話想い出の高校時代(淡路枯木にて)

淡路島西浦寄りの枯木。

「一気!一気!一気!・・・」

なみなみと注いだコップ一杯のウイスキーの水割りを一気に飲み干す!

星野清治の両親が建てた淡路島枯木の別荘では、飲酒に興味を持った高校生が5人、買い集めて来た酒を一気で飲み干す誰が倒れるか・・・。

 酒の強さを競い短絡的な飲み方で命の瀬戸際まで行っては無事に生還していた。

「あんな飲み方したら俺は死ぬな。」

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