第7話未来の有る少年

これだけ揃えるのは金が要るからな!


計算してみろこんなんは標準やから。オマエも社会勉強しろや。」


星野に促された八束(やつか)孝(たかし)は、内心「そうなのか」と、納得していた。


 舞後のバースデイパーティーを思いついたのは星野だった。


 何かの理由が有って集まったオッサンは、何かしらの酒を飲み宴会が開かれる事を覚えていた星野の体験から生まれたパーティーはただ寄り集まって酒を飲むのはオッサンの象徴やから俺らはまだ若い!未来の有る少年や!

 その未来の有る少年が、未来を潰そうとしている事に気付き、「川に放り込むのは死ぬリスクがあるから止めとけ!石井川の方が川縁まで行き易いで、川底が浅いし・・・。」と仲間の意見を聴きながら熊野橋の欄干から歩きながら川底を覗いたら今立って居る地面から

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