病の記憶
一閃
第1話
・星月夜病室窓辺に虫骸
・極月に痛いと泣いてもがらんどう
・救われて逝けぬ
・生か死か
・
・自死すらもめんどくさく太宰忌迎う
・十字架か手首に残る管の跡
・がむしゃらに知らぬが仏生きる意味
・杖ついて
・杖の音響かす畏怖の施餓鬼寺
・杖を持つ傾く片肩凍雨落ち
・
病の記憶 一閃 @tdngai1
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