もう嘘はつかない

ゆず。

もう嘘はつかない

離れないどうしてさ

僕のココロはもう

誤魔化すことできないよ


愛想笑いも相槌も

君は見透かして

どうでも良くなったんだよ


これから

君の笑顔を

みることができなくなっても

思い出抱いて歩くよ


だから

もう僕は嘘をつかない


あたたかい忘れない

可愛い君が

僕に話しかけてくれたあの日


これから

君の声を

聞くことができなくなっても

絆を信じて走るよ


秋風強く暗くなる街と

涙で光る瞳を重ねてみた


そうだ

もう僕は嘘をつかない

     







  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

もう嘘はつかない ゆず。 @tansansui-ramen

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ

参加中のコンテスト・自主企画