第37話 真実の姿
=第36話までのおさらい===
真実を映す「レーの鏡」を持ち帰るが、肝心のウラナは鏡を恐れて近づかない。
ヨーボ、どうする??
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―けいかんの町―
ヨーボ「ほれ、鏡じゃ。怖くないぞよ。」
ウラナ「やめて!」
ヨーボ「ほれほれ、見てみぃ。美しいおまえさんが映るだけじゃ」
ウラナ「美しくなんてないわ…」
ヨーボ「何を物おじしておる。若さが全てではないぞ。ほれ、見るのじゃ!」
ウラナ「あっ…!!!」
ヨーボ「……!??」
全員「!!!!!!!!!!!!?????????」
ウラナ「…!!!!」
ヨーボ「…!!!!」
なんと 鏡の中に 見覚えのない少女がいる。
ヨーボ「この娘さんは誰じゃ」
ウラナ「……だから嫌だっていったのよ…」
ウラナは
全員「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ウラナ「あぁもう、全て台無しよ。ここ【けいかんの町】では若さではなくて老いが全て。老いていればいるほど尊敬され、美しいと
ニコル「なんということだ…」
ジュード「はっ…ヨーボまさか…!」
ヨーボ「安心せい。わしゃ幼女には興味はない」
ジュード「…ほっ。」
ウラナ「なにが安心よ!こっちが私の本当の姿なのよ!ヨボたんは老婆じゃない私のことなんて嫌いになったんでしょ!?」
ヌイーダ「待って待って…この子がヨーボを…!??頭が混乱するわ…」
ヨーボ「ウラナ、落ち着くのじゃ。わしは幼女が恋愛対象ではないと言っただけじゃ。なにもお前さんを嫌ったとは言っていない。」
ウラナ「じゃあどうするのよ!!」
ヨーボ「危険な冒険に幼いおなごを連れて行くのは気が引ける。じゃが、おまえさんが大人になってからわしのお嫁さんになるでもいいではないか。」
全員「…!!!!!」
ニコル「曲がりなりにも賢者様でしたね…」
ウラナ「……」
ヨーボ「鏡はお前さんに渡そう。老婆の姿が良ければ元に戻ればよい。わしはどちらのお前さんも大切に思うとるからの。」
ウラナ「そんな…」
ウラナ「そんなこと言われたら私…」
少女は大声で 叫んだ!
ウラナ「ウラナ、大きくなったらヨーボのお嫁さんになる~!!!!」
その瞬間 要塞のように町中を取り囲んでいる兵隊たちが一斉にファンファーレを奏で始めた。
「ヨーボはこの町のスターじゃぁ~!!!!
ウラナのパパが部屋の窓を開け、ヨーボを歓迎した。
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