Track 008 ENTRY HELL'S 8TH STREET



 特異な二部制が採られたために、他のバンドの面々はすっかりと帰り、楽屋に残るのはとうに、ぼくたち〈略奪者たち〉と、〈Worstワースト Hurtsハーツ〉の面子メンツだけだった。広くもない楽屋であるので、思い思い、好む場所を選び、長机――と、言える程立派でもないそれを挟んで向かい合って座るのは、こちらは章帆あきほとぼく、向こうは三條さんじょうだけだった。ぼくとしては、自ら話の場の矢面やおもてに立とうなどと、とても思わないのだが、リーダーたる章帆だけでは喧嘩腰になると明白で、おまえが取り成して繕えよ、と、そのような圧力を受ける立場にあるのがぼくと、やはり明白だったので。

 自分の嫌気けんきで場が乱れると自覚しているのか、章帆からは無言で、ぼくが端緒たんしょとして言わなければならなくなった。ぼくだって、自分には折衝せっしょうなんて向いていないとの自覚があるというのに。「三條サンの言う、ってものが、あまり見えるではないけどね、そうだな、あれだけのライヴを見せられて、どうにかをつけろと言うなら、そう、もう少しくらい見ていたかったのに、どうして再奏アンコールをやってくれなかったんだ、ってこと。」と、そこでぼくはふと気付いて付け足した。「あとついでに、今の今まで、ぼくたちの作曲をしているのは誰か、訊ねなかったこと。〈略奪者たち〉の曲を全て書いているのは、ぼくだ。三條サンたちの言うってのも、十分ではなかったってことだよ。ひとりを除いて。」

 楽屋のすみすみで、壁に背を預けて結局は話の場に加わる気配なく熱心に読書をしていた天内あまうち由弦ゆづるが、ふと文庫本の見開きから視線を逸らし、顔を上げた。男としては長く、黒く細い流れの黒髪で、瞳は右の一方が隠れるようで、読書の妨げにはならないのだろうか、彼は驚くというよりは、どこか予感があったというふうでぼくを見た、むしろ驚いていたのは、〈Worstワースト Hurtsハーツ〉の他のメンバーであって、天内の読書を中断させるとは、いかにも珍事ということだろうか。気を取り直した三條の目線は挑戦的で、「なるほど、失礼した。言い訳ついでに褒めとくが、こんなこと、なかったぜ、由弦が誰かの作曲でやべえと騒ぐなんて、まるで考えになかったもんでよ。」付き合いの長さゆえもあってか、三條の理解は早かった。

 三條が少し渋そうに言うのは、やはりこれが交渉事だからなのだろう。「こっちの手落ちはあった、が、うちのライヴに文句はない、無粋ぶすいなことはあんまり言いたかねェんだけどよ、これ、アヤトが言ってることを、〈略奪者たち〉の総意と捉えても差し支えねえのか。」壁際で丸椅子スツールに腰掛ける八汐やしおが、口を差し挟んだ。「お察しの通り、総意とかそういうのとはさっぱり完璧に無縁のバンドだからなぁ。」楽屋での修羅場をじかに目撃してしまった三條から出るには、やはり不自然な質問だった。「いやまったく。つっても、バンド単位で話に臨むってことにならねェでは、こっちも不都合でよ。」

 八汐はうちのバンドにあって、日増しに強くなる、いや、日々のうちに、素のタマシイが外にあらわれ、それがなおきびしく磨かれていくのか、十年後にはロックスター間違いなしだとぼくなどは思うのだが、ともかくも、八汐はからりと言ってのけた。「だったら逆じゃんね。帰れだの何だのって。自分たちのライヴが私たちに届いたか自信ないなぁってなら、三條さんたちが帰ればいい、自信あるなら、そりゃ話すよね。」やや、三條は八汐の言うのに目を見張るようになって、指で頭を掻きつつ、困りつつも、感心した様子ではあった。「そりゃ、まあ、天下の〈略奪者たち〉サマに、肝っ玉のすげえ嬢ちゃんがいても、今さら驚くにあたいしねェけどよ。オトナの世界ってのは、もちっと不自由にできてんだよなァ。つーて、そこまで言われちゃこっちも引けねえ。おいおい、これ、俺が責任持つのか。嫌なババ抜きだ。」三條は不平を鳴らすものの、残りのメンバーから、ババをもらい受けようという者は現れなかった。

三條はひと呼吸置いてから、力強い声音で、それは歌唱の時にも似て、

「これは前置きだ。おたくらの思惑どうこうなんぞ一切関係ない決定事項、そっちがどう受けとめるかは勝手にしてくれればいいがよ、とにかく、だ――」

 特にぼくを強く見据えて、言い切ったのだ。

「俺たちは、〈略奪者たち〉を、ライバルにすると決めた。他のどのバンドも、もう眼中にねェ。こっちのこれは間違いなく、うちの総意だ。覆らねえぞ。」

 あまりにも、と、震えさえ混じり、自分を抑え込めなくなったのが章帆だった。「はぁ?」机を手で叩いて、怒りを露わに、突っかかっていった。「なんだそれは。もっとましな冗談を言えよ。デビューまであとわずか、シングル二枚同時発売で、どっちもトップテンに入るだろうな。その後に控える全国ツアーも盛況だろうよ。違うのか。並び立つトッププロを眼に入れないで、無視で、結成してから一ヶ月も経ってなくて、四十を動員するのがやっとで、プロ志向も表明してない趣味のバンドを捕まえて、ライバルってか。雑誌のインタビューで訊かれて、〈略奪者たち〉です、って、真面目に言うと、そんなふざけた話があるか。」

 怒りには私情が混じるところがあるにせよ、章帆は見当違いのことは言っていない。ただ、それで、三條が取り合うはずもなかったのだ。

「ひとつ、冗談なんかと思われちゃ困る。もうひとつ、俺たちは俺たちの都合でやる。口出しされるいわれはねェ。俺たちはおまえたちをそう思う、それだけだ。」

 俺たち。

 心中で苦笑せざるを得なかったというのは、俺たちというのが、ここにいる五人を指してしまいとなるとは、ちっとも思えなかったからだ。そりゃあ、三條の信念が本物なら、追随ついずいするよな。となるのも時間の問題だろうとなれば、うちはまだ客は五十にも届かず、バンド単位でのファンを獲得しているとも言い難く、少なくともひとりも知らない、比して、〈略奪者たち〉を別格の好敵手と思って疑わない者が何人出てくるものか、千で済むだろうか。ずいぶんと天外な話であって、いかにもまったく〈略奪者たちぼくたち〉らしいと思えばこそ、今ここで話題として持ち出さなかったのだが。

 取り成しも繕いも不得手ながら、章帆が怒りによって止まっている間に、ぼくは先を取って、話をひとつ進めた。

「勝手にしてくれとしか、もはや言いようがないな。ただ、前置きってことはさ、つまり、それが理由でぼくらを何やら巻き込もうってんだろ。〈略奪者たち〉そのものに総意がないのは重々承知で、つまりぼくらがお返しで三條サンたちをライバルと思う、思われることがなかろうとさ。で、バンド単位ときた。だからこれ、出演の打診ってわけじゃないのか。つまり。」

 気に障るところがないでもない、と、そういえば章帆が評していた。ずばりご名答、とばかりに、小さく目立たぬものではあったが、三條は口笛を吹いた。

「まさにそのもの。出てくれ、ってくれって話だよ。ちょっと入り組んだ話になっちまうし、おたくらに非はなくて、そっちからの断りの文句には事欠かないときてる、こっちとしちゃ、どれだけ熱望してるか、まず表明するよりなかったってェの。言っておくが、何ひとつおだててるつもりはないぞ、俺は。」

 オトナの世界の不自由、としても、それらを相手取っても、三條は真剣そのものなのであり、ぼくらというものを知り、げずにはいられなかったと。「参加はしてねェが、章帆は知ってるかもしれねェ。俺たちは時々な、題して〈Worseワース Thanザン Royalロイアル〉ってイベントを主催してんだよ。いつの間にかWRワロアなんぞ呼ばれてるけどな、他を巻き込む催しだ、こっちの略称は嫌ってねえ。認知しやすい方がいいわな。」ただぼくたちにイベントに出ろと、そういう話で済みそうもない気配だった。

 不都合の多い中、せめてもの招き、と言うべきか、三條は煽る顔つきをゆるめなかった。「俺らとしては、メジャーに行く前の最後のライヴになる。本来的には、うちのバンドVS三組くらいのバンド連合軍でバチバチにり合おうぜって趣旨、もう今頃なら出てるはずが、告知は止めてもらった。当たりだ。なァ、どっかとってつもりじゃねェんだよ。俺たちはどうしたってもよ、出演内定してるに、してもらいたい、言いたいことわかるか。」

 オトナの不自由だのと言うからには、急な降板なぞ、平和裏へいわりに進むことではないはずだろう。禍根が残るだけならまだしも、金銭的なやりとりやら、結果として興行としては大赤字になるのかもしれず。利害の多寡たかに依らず、関係者はどれだけいる。それだけの無理を押し通そうというのなら、それ程まで好敵手ライバルとしての〈略奪者たち〉をのぞむ、ということだ。もはや、それ以外考えにない、と。また、デビュー前に悔いを残したくないというのも人情か。ずいぶんとこだわってくれる。

 結局、三條の思惑を察するのは、うちのバンドでは、ぼくがもっとも得意となっていた。煙草のせいだけじゃないな。何やら、精神性の感触が合う思いがするのだ。

「連合軍はもうお呼びじゃないんだろ。そのイベント、ぼくら〈略奪者たち〉と一対一サシで、しかもお祭り半分じゃなくて、本当の真剣勝負として、付き合え、と、そう言っているわけだろう? 三條さんたちがまだインディーで、自由が利くうちに、一度、本気で決着を付けさせろと。」

 三條はぼくの言うことの何ひとつ、否定もせず、また補うこともなかった。

 章帆は怒りをなるべく振りまくまいと、こらえ、短く訊いた。

一対一サシでやるとする、定員キャパは、客はどうなる。」

 三條は、少しばつが悪そうにした。であれど、事実と誠意を貫くよりなかった。

定員キャパは二五四〇、本来これは、うちとバンド連合で半々に分ける。うちの連中、勝負事として理解してるから、普段よりは来ない。自覚と覚悟のあるやつだけにしろと、もっとも、あいつらの自主規制で、こっちの要望じゃないが。無論、現状、半々で分けられるわけもねえが、連中にしても、むやみに集まるよりは、そっちにどうにか譲る向きはあるかもしれない。ま、結論としちゃ、埋まるだろうな。九割以上、殉教者で。」

 三條は眉を寄せ、やるせなさを顔に浮かべ、声音に悔しさを滲ませた。

「頼むから、思い違いだけはしないでくれや。俺たちは勝ち戦をしたいわけじゃない。こいつはどうにも、俺たちにだって、抗いようがない実情ってワケだよ。なァ、清廉潔白に白黒付けるってワケにいかなくたって、やりてえんだ、あんたらと。」

 そして、こだわる。どこまでも。ぶれない。

 信じている。

 ぼくたちを、自らに相応しい好敵手ライバルを。

 ずいぶんいい笑顔で、言ってくれるじゃないか。

「だいたい、〈略奪者たち〉なんてとんでもねえイキモノがよ、たとえ全員を敵に回したって、おとなしくしてるか。できるか。勝ち戦なんぞ、全く思ってねえよ。状況がどうあろうと、おまえたちは絶対に何かをやらかす。やらかしてくれる。だから呼ぶ。俺は間違ってねェ。絶対に。」

 章帆は三條の言葉には深く斬り込まず、ぼくたちに問うた。

「殉教者の数、今夜とはけたがふたつ違うそうですよ。大変魅力的なオファーですけど、どうします。」

 最初に反応したのは央歌おうかだったし、魅力的との文言も、ほとんど央歌に向けてのものだったのだろう。央歌の声音には意気が宿る。

「何、乗り込んで喧嘩させてくれるワケ、こっちからお願いしたいくらいだ。あたしはね。バンドどうこうは興味ない。ただ、殉教者あいつらとは、きっちりかたを付ける。」

 付き合いの長いぼくじゃなくたって、容易に予想できた応諾おうだくだろう。異質な程に、央歌は殉教者に対して敵意を剥き出しにして、その火は消えない。章帆は項垂うなだれるようになりつつ、「一応言っときますよ、私は反対ですよ。こんなん。でもいいですよ、リーダー権限で認めます。出るかどうかは多数決でけっこう。」となると、賛成一、反対一、今のところは同数だが、章帆の表情は、諦めの気色きしょくが濃かった。というより、すでに後々の算段、心配を始めているようにさえ見えた。

 八汐は幾分か、迷子の心持ちを窺わせ、「個人としては、ちょっとイヤなんだよね。けたがふたつ違ったら、ウカちゃん、今度は救急搬送されてICUじゃん。」大袈裟だが、心配は分かる。央歌は「もうしないって。」とは脇から言うが、まあ、普段からの信用が足りないな。

 ただ、八汐のギタリストであることは、その根幹は揺れなかった。

「私は一谷いちたにサンのオンガクを本当のものにするために、ここにいるから、舞台ステージに立つから、そこで鳴るかどうかだよ、一谷サンの曲が。一谷サン本人が、そのライヴで、自分の世界オトを鳴らしたいと思うかどうか、それ次第。」

 つまりそれは、ぼくの票がふたり分になるに等しい。どちらに転んでも三対一、ぼくがYESと言えば決行、NOと言えば辞退。ぼくの個人的な心情としては、白黒どちらとも言い難い。ライヴの時と場所なぞ、極論、ぼくという人格は、いっそどこだってかまいやしないのだ。

 だから、たずねた。

「三條サンは何を思う。何を望む。」

 そんなもの、決まり切っているだろうがと、そう言いたげに、三條燈一とういちという者が迷いなく進む彝倫みちすじとして、言い切った。

「俺はあいつらが必死に戦って生きているところを見てる。いつもだ。今度は俺が、死に物狂いで戦って生きているところを見せたい。それには相手が要る。」

 ライヴ。

 生きていくことと、似ているよなと。ぼくらみたいなのにはさ。

 ぼくが何か応ずるより早く、また、実質二票の行き先がはっきりするより早く、章帆が勢い良く席を立った。「はい。では参加ということで! 出演料ギャラとかは求めないけど、こっちはびた一文出さないからな。経費も領収書切るからな。細かいことは三條が諸々ナシつけてからまた連絡しろ。」何をそんなに急ぐのかと思えば、つまりはぼくの不始末だった。「私は反対だっつうことを明確に表明してるってのにですよ、今カレが恋人の私じゃなく、まさかの私の元カレになびいてるこの構図、さっさと切り上げるに限る!」近くにサンドバッグが置いてあるバーでもあれば、すぐにでも駆け込むような具合だったので、まさかぼくを殴れとも言えず、また章帆がぼくを殴れるわけもなく、机の対面に目配せひとつだけしてから、今夜、これ以上に三條と関わることは諦めた。


 とはいえ諦めるも何も、オトナの不自由はこうなったら一秒でも早く動くに限る――おそらくは、頭を下げることも含めてのことだろう、とのことで、三條は〈Worstワースト Hurtsハーツ〉の面々を引き連れて、疾風はやてくやという勢いで楽屋を出て行った。焦る理由がなかっただけで、用も残っておらず、ぼくらも早々に楽屋を引き上げたのだが、前後としてはそうなった。

 狭い階段を順に上り、地下にある〈Arthur'sアーサーの NYCニューヨーク〉より這い出て、満ち足りているとはとても言えない灯光の侘しさの募る路上に立てば、風情なり何なりを味わうより先に、ひとりの少女が待ち受けているのが目に留まった。緊張で身体からだが強張るのかどうか、か弱げな体躯たいくに比して、仁王立ちのように見えなくもない。年の頃は、八汐と大差ないか。

 もっとも目を引くのは、見事な白金プラチナに染められた髪と、暗がりでもはっきりと分かるような――この路上に在るより雑誌にでも載っているべきの、明らかな美貌だろう。髪はポニーテールとして高い位置でまとめられ、束ねる場所に巻かれるのは、今夜、幾人もが身に着けていた真紅のスカーフで――服装は黒が基調、つまりは殉教者としての身なりをしていた。中性的な顔立ちではあるが、その明眸めいぼうゆえ、髪型を除いても、はっきり少女と見える――遠慮会釈えんりょえしゃくなく、美少女とするべきかもしれない。

 章帆が率先して気にかけた。「三條のところの出待ちなんです? でもついさっき、大慌てで出て行きませんでしたか。それに、もう三條のところ、出待ちは禁止にしていたはずでは。」落ち着きを失っているのか、会話が得意でないのか、おそらくは両方で、少女からの返答は噛み合わなかった。「あっハイ! 燈一さんには顔も名前も覚えられてるので、挨拶だけはしたんすけど、長い間お世話になりました、灰になりました、って。」うまく意味が呑めないのであるが、章帆だけは怪訝な顔をした。

「灰。灰ってまさか、殉教者たちが俗に言う、あのですか。」

 少女は満面に笑みをたたえる。美人というのはその点、得にできていて、それだけで人を引きつける。

「そのっす。いやあ、まさかこんな日が来るとは夢にも。」

 少女からは補説はなく、意味が通らぬままでいるぼくらに向けて、章帆が解説を加えた。いぶかしむというか、いかにも珍しい現象を見るような思いが透けていた。

、というのは、殉教者の用語でして、つまり、殉教者であることをやめる、って意味です。中核コア層にとっては、殉教者をやめる時は死ぬ時だけだ、って、誇りプライドというか、そういうのがあるから生まれた言葉で。」

 三條にとって顔も名前も一致している、明らかな中核コア層が、こうして生きたまま灰になると言う。殉教者というものを知った今では、珍奇を越して、ある種の奇跡とさえ思える。

 少女の言うことは、変わらず、どこか掛け違えたまま。

「だから今日、最後トリのライヴ、見てないんすよね。その前に現場から出たから。よもや、〈Worstワースト Hurtsハーツ〉の出番を前にして逃亡するとは。あっ、やべ。今、人生で初めて、〈Worstワースト Hurtsハーツ〉って言っちゃった。すげー。もう完全に灰じゃんか。」

 ただ、最後の最後、少女の言わんとしているところ、思うところだけは、明確に伝わったのだ。それを率直に信じ、素直に受けとめられるものであるか、それは別としても。

「ボクは、あっ、ボクっていう一人称、いまだ直らなくて、とにかく! 出待ちですけど、〈Worstワースト Hurtsハーツ〉を待ってたわけじゃなくて、因幡いなば姫名ひな、中卒十五歳、本日より殉教者ではなくなり、ファンの立場ではあるんすけど、になりました!!」




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