執筆ペース

初心者が少しずつ時間をとって執筆する場合、一日何字がベストなんだろうか。

今の私は1000字が関の山。

深夜22時から2時の約4時間で1000字だ。

圧倒的に少ない。1時間で250字。

次の展開をどうしようか考えたり、書き進める中で構成をいじったりしてるうちに時間が過ぎていく。

実質1時間で1000字かけているのかもしれないが、測っていないので分からない。

描きたいシーンがドバドバと降りてきた数日前が異常すぎた。

ちまちまと前後関係を整えながら書き進めるのみの精神でパソコンに向かってる。

ワードに乗ってるのは13000字、設定やら使いたい会話のメモやら、すぐには使えなくなった没文章やら含めて13000字。

自分の中で使える文章になってるのが4ページ分の3700字。

一歩進んで二歩下がるみたいな書き方。

使いたい会話に至るまでの繋ぎに頭を悩ませてる段階とでも言うのか。

自分が納得できる作品を完結させることが第一目標だが、こんな進み具合で良いのだろうか。

この日記はとにかく書くことの癖付け。

書いてるうちになにか思い浮かぶかもしれないし。

友崎も言ってた、自分との戦いだって。

とはいえ、彼は努力家で分析家で私とは大違い。

1位の景色も2位の景色も味わえる段階にないのだから、私はとにかく書くしかない。

とにかくって言葉が私は好きらしい。

兎に角、兎角。

現実にはありえないもののたとえである亀毛兎角という四字熟語の言葉が、「とにかくに」という言葉の漢字表記として使用されたみたいだ。

5時がやってくるのでここらで今日の日記は終了。

最低1日1000字、出来れば1時間1000字を目標に執筆を継続したい。

まずは、自分が面白いと思えるものを完成させられたらそれで良い。

毎日そう思っていないと続けられなさそうだ。

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