後編

 その日のよるでした。

 明らかに、いへんが起きていました。

「えっ! 何なんだ。」

 まくら元にしずかにたおれて寝息をかいている、ぼくののう内に、さっきの透明なだれかがやってきたのです。

(ほんとに誰?)

 そういや、今日はお盆でした。

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ゆめの中のぼうけん 沼津平成 @Numadu-StickmanNovel

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