第2話

 兄は、ずっと漫画家を目指しており、ネット小説でいつも頑張っていた。


 私もその稼いだお金で、色んなことをさせて貰った。


 そして、兄は声がかなり夢が叶った。


 「・・・」


だけど、当時の私はそんな漫画ばかりのオタクの兄が気持ち悪く見えて、漫画なんて物になって浮かれているのが気持ち悪かった。


 だから、友達と彼を突き落とすことを結構した。


 

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