少し怖いお話

@kimotaku

人殺し

Aくんは家を出た。もう、決意は固まっている。必ず成功する。

そう願いながら向かった。そこは小さく、しょんぼりとした場所だった。こんなところなら。そう思った。ドアの鍵は空いていた。不用心だな。中に入っても、

寂しげだった。まさか誰もいない⁉︎いや、そんなわけはない。そう思って2階の部屋へ行った。ドアからBくんが見えた。いける。今だ。Aくんは

行動を始めた。うしろ姿が見える。これも最後だろう。ギシッ マズイ!ばれたか?

Bくんは気づかない。寝ているのか?少し顔をのぞいてみた。死んでいる‥⁉︎

先に…誰が…?亡骸だけだった…仕方なくそれにナイフを刺した。最後の表情ぐらい見たかったな…

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

次の更新予定

2024年9月28日 20:00
2024年9月29日 20:00
2024年9月30日 20:00

少し怖いお話 @kimotaku

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ