猫にエサを与える小学六年生😊【恋愛小説】
野口マッハ剛(ごう)
けんくんとまなちゃん😊✨
「にゃあ」
放課後の下校中のコンビニの駐車場で菓子パンを猫に与えるのがボクの日課。
「美味しい?」
猫はすっかりボクに懐いている。まだ子猫なのかな? まだそんなに大きくはないけどね。
「あ、けんくん! 何をしているの?」
ひょっこり現れるまなちゃん。スカートをヒラヒラさせている。
「猫にエサをあげてる」
まなちゃんの表情がパアッと明るくなる。
「良いなー、あたしも猫にエサをあげる!」
「良いよ、はい、どうぞ」
まなちゃんは菓子パンをちょっとずつちぎって猫にエサを与える。ふんわりとした髪のまなちゃん。ドキッと胸が鳴るボク。
「可愛いねー?」
「うん。ボクの日課」
お互いに顔を見合わせて笑顔があふれる。
ボクたちのほっこりな時間だ。
終わり😊
猫にエサを与える小学六年生😊【恋愛小説】 野口マッハ剛(ごう) @nogutigo
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