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  • 魚泥棒への応援コメント

    満面の笑みを見て、兄は少しの間、自分の罪を忘れた……名文だと思います。考えさせられました。
    その時置かれた立場によって、何が正義かって違うものですね。。悪いことをしている、なのに責める気持ちにはとてもなれないなって思いました。

    臨場感のある筆致もあり、のめり込んで読ませていただきました。
    素敵な作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    名文と言っていただけるとは…!

    この話を聞いた時、私が感じたのは怒りだったんです。
    悪いのはDVする父親だけなのに、何故優しい性格の子どもが罪を犯さないといけないのか?
    もし見つかったら世間的には「泥棒」と蔑まれ、親子兄妹3人が辛い想いをしたはずで、でもそうなるまで放置したのは当時の社会で…。
    私は、明がやったことは間違ってはいなかったと思いたいです。

  • 魚泥棒への応援コメント

    切ないなぁ

    お腹がすき過ぎて友人宅のインスタントラーメンを友人がトイレ行った隙にそのままボリボリ食べたことあります。

    作者からの返信

    空腹って苦しいですよね…
    衣食足りて礼節を知る、って本当にその通りなので、誰も飢えない社会になってほしいです。

  • 魚泥棒への応援コメント

    そこまで、しないといけない環境が心に刺さりました。

    うちも、貧乏でおやつなど無くて、山でたけのこやそれこそ魚を釣ってきて食べてました。

    父は長距離トラック運転手、母は介護施設の夜勤の夜などは、小麦粉でうどんを作ったりしてました。

    魚は良く食べました。
    それを思い出すと、ノスタルジックな気分になりますね。

    とても、素晴らしい作品です。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    盗みをしたかったわけではなく、本当にお腹が空いてどうにもならなかった結果だそうです。
    自分でタケノコや魚を手に入れないと空腹だった時代、そんな時代は二度と来ないほうが良いけれど、忘れてしまうのも違うような。
    うまく言葉にできませんが、明のような子が居たんだ、という事実を書き残したかったのだと思います。
    読んでいただき、ありがとうございました。