愛を選ぶのか、復讐を選ぶのか。そういう話ですね。復讐ものにはたまにこう言う選択肢が出てきますが、多くは復讐を選択肢、愛に背を向ける流れになります。(まぁ、それもまた別の愛だったりもするのですが)本作は、そういう作品ではいちイベントとして流されがちなものを、主題に持ってきた感じですな。