我王ガオとちな

山猫

第1話デビュー戦

我王総合格闘技に初参戦する、身長180cm体重83kg無差別級に参加した、両親

がプロレスラーで家はプロレスの道場をしている、母は、メキシコの女子プロレスで、ショーとしてのプロレスを日本に輸入した、選手だった、父はそんな母が外国人レスラーとして招いて、日本に長期滞在してシヨープロレスが、定着するまでと、引き留めるため結婚した、黒人覆面レスラーだった、そんな家庭で、プロレスのエリートとして、技術を身に付けて育った

ガオは子供の頃から大きかった、香り

と言う名前だが、男子より強いタメ

男子に付けられたあだ名がガオーだった、格闘家として、香りよりガオの方が格好良いからと、当て字で我王(がおう)登録ネームにした、兄が我道でプロレスラーとしてシヨープロレスでデビューしているので、兄弟と分かるように

兄の我道(がどう)と同じように

二文字にした。デビュー戦は無事に勝利して、リリングを降りると、身長140cmの千夏が抱きついてきたので、千夏を肩に乗せて、花道を出て行く、兄が悪役覆面レスラーで悪魔だが、兄は千夏の双子の姉の真夏を天使の格好で肩に乗せて入場している私は、特にウリが無いが、ライオンの耳のカチューシャを着けて入場しているだけだが、ちなを肩に乗せて歩いていると観客席から猛獣使いがいると、声が上がったので、次からちなを肩に乗せて入場するようにプロモーターから依頼があった。勝利者インタビューで我道の話が出てきた、私の兄ですと、答えた、これは、最初から決めていた、事だ、千夏は今ココで、猛獣使いですと、ちなが答えた。我王が

試合意外で、暴れないように躾ていますと、笑顔で答える。千夏は、母から真夏に対抗したいと千夏から相談されていて、猛獣使いのキャラを決めていたそうで、観客席の猛獣使いと言う掛け声も、事前に仕込んでいた、道場生だと、後から聞かされた、次からは、千夏とペアで仕事だからねと、マネージャー兼母親から言われた。ちなも猛獣使いみたいな服着て出るよと、ちなが、だったら我王に首輪着けたいと、試合の時首輪から、鎖を外すパフォーマンスとか良くないですかと、本当の首輪は、隠し武器みたいな扱いになるから、首輪っぽいチョーカーかなと母が言う。それば、後日買いに行こう今日は、帰って祝勝会をしよう我道も勝ったから、真夏は、ベリーショートで脱色してて軽いパーマもかかっているからね天使に見える、千夏は、何もしてない黒神でセミロングだ、ちなとまなの関係は深掘りされなければバレない真夏は、金髪ショートのゆるふわパーマだが、千夏は黒髪ストレートのセミロングだ、二人並ばなければ、顔が同じなのは、普通ならわからないだろうと、ちな、勝ったらご褒美くれるって言ってたよね、何くれるのと、聞くと、顔を真っ赤にして家帰ってシャワー浴びてからと、頭をポカリとされた。家について、部屋にいき着替えを持ってシャワーを浴びに行く時部屋のドア側の壁に

千夏から、香りへの、ご褒美計画と書いた大きな模造紙が貼ってある、マス目になっていて、デビュー戦の下のマスにキスと書いてある、これがご褒美か、今からなのかと、シャワーを浴びて部屋に入ると千夏がいた香ベッドに座ってとちなに言われ座るちなが立ち上がり

私の正面に立つが、ちなが、私の脚を開く

膝を閉じているとちなは私の顔に届かないからだ、脚の間に入ってきて私を抱きしめおめでとうと言うちなを抱きしめ返すとちなが苦しいよと、力を抜くとちなが、顔を押さえてキスしてくるが、ズレたので、私からちなにキスする。ちなありがとうと、頭を撫でると真っ赤になったちなが、私格好悪いね、私からご褒美上がるのに、外すとか、そんな事ないよ、私は嬉しいよ。ちな、大好きだよ、と、言うとまだ早いと言われた、ちなが、紙を指差し良く見てと、3戦目のマスの所に告白と書いてある。可愛いなぁと、思って紙を良く見ていくと、5戦目にエッチと書いてある、最後には、タイトル戦結婚になっている。マジかぁ、今日千夏とエッチな事出来るかもと、期待していたから、後2戦先かあと、肩を落とす、4戦目、体中にキスと書いてあるが、違いがわかりにくいな。兄と真夏はもうエッチ済みだ、ちなは、それを聞いているが、私は、デビューまではと、告白もエッチな事も我慢していたんだがな、ちなが、考えた

ご褒美計画に乗って行くしか無いのかと、ため息をついたら、ちながキスしてくれた。1回終われば、継続なのかなと、思い千夏にキスは解禁って事でいいのと、聞くと誰も見てない部屋の中とかだけよと。可愛い事を言う。わかったと、外では、我慢するとキスして抱きしめる。買い物は、母親がそれ専門店に連れて行かれて、ムチや首輪等の小物を買う、ちななの服をセクシー路線にしようとするから止める、女王様じゃないよと、猛獣使いだよと、アニメに出てきそうな猛獣使いの服装の方が子供にも人気出ると思うよと、短パンに半袖シャツに蝶ネクタイにハットにする、靴は革靴で先が尖っているのを選ぶ、某推理漫画の少年っぽい感じになった違いは、ムチと鎖の首輪で猛獣を従えてる事ぐらいか、家に帰って明日は普通に学校だから、部屋で予習をして、ちなは隣の自宅の自室に帰った、真夏に千夏香とエッチしたのと、聞かれてしてないと、千夏が答えたら、真夏があんたのんびりしてたら、香他の人に取られるよと、ハッパをかけた。SNSで我王超騒がれているのよ、格好良いって女でも、抱かれたいとか、凄い事になってるわよと、千夏が青ざめて、隣行ってくると、部屋を飛び出して行く、香の部屋に入って今夜は香と一緒に寝るとベッドに入った、香が明日小テストあるから勉強しないと、ダメだよと、ベッドからちなを出して膝の上に座らせて、明日のテスト範囲広いから一緒に勉強しようと、勉強しだす。ちなが、後を向いてキスする、もっといい事しようと、香の手を自分の胸に持っていくが、香は勉強をやめない。

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