はると

宝飯霞

第1話

 だいぶずっと前のできごとだ。晴斗という少年が小さな町に居た。彼はやせこけていた。貧乏であまり物を食べていないせいだ。そして、大きな黒い目をもっていた。その目はどん欲に楽しい物を見つけようと常に光り輝いていた。それから、彼は寝癖だらけのぼさぼさの頭をしていた。櫛で髪をとかしたこと何て一度もないのだった。ある日、彼は、釣り竿を持って川に魚釣りに出かけた。折り悪く前日の雨で地面はぬかるみ、つるつると滑り、危険この上なかった。だが、彼は大丈夫だろうと思った。川の上の斜面を下りているとき、晴斗は足を滑らせた。あっという間に彼は川の中に落ちていった。そして、そのとき、運悪く川から突き出た大きな石に頭をぶつけた。晴斗は気を失い、うつ伏せで川に流されていった。そして、彼はあっけなく死んだ。


 晴斗は幽霊になったらしい。薄桃色の光に埋もれて、温もりに抱かれて、ずいぶんと気持ちがいい。そして、晴斗は声も発することができた。


「僕は何でこおしてるの」


 晴斗は自分がなぜここにいるのか、ここで何をしようとしているのかわからなかった。それもそのはずだ。幽霊になったら食べることもしなくて良いし、眠ることもしなくていい。仕事も夢を持つことも何もしなくてもいいのだ。幽霊には何も期待されていないのだから、何か目的を見つけようというのが間違っている。しかし、記憶の断片、冷たい水の流れ、さらわれた体のことを思いだし、死んだのではないかと思い至り、晴斗は急に恐ろしくなった。


 晴斗には家族がいたが、今どうしているのかわからない。晴斗は家族に会いに行こうと思った。お父さんとお母さんと妹の有紗、弟の拓人。みんなどうしているだろうか。僕が死んだ後悲しんだろうか。家族のことを考えると、晴斗は胸がずきんと切なく疼いた。


 晴斗は道を歩き始めた。空気を踏んづけているみたいに変な感触が足の裏に当たった。最初は歩きにくかったが、だんだん馴れてきた。草むらを歩いていくと、晴斗の家のぼろい借家が見えた。妹の小さな有紗がぼろを着て出てきた。家の中にはたぶん酒浸りのお父さんがいるはずだ。そして、お母さんがパチンコをしにいって留守のはずだ。拓人は学校に行っているかもしれない。

「おうい」

 晴斗は有紗に呼びかけたが、有紗はそんな声にみじんも気づいていない様だった。ぼけぇとして、スカートの裾をたくし上げ、下着をおろし、おしっこをしはじめた。

「有紗」と晴斗は名前を何度も呼んだが、有紗は知らん顔だった。

「有紗!」喉太い声が家の中から響きわたった。お父さんの声だった。

 有紗は裸足の足で駆けて家の中に入っていった。


「お母さんに言って、酒買ってきてくれ!」


 お父さんは、そういうと、居間の座敷に横になって、腹をぼりぼりと掻いた。晴斗は有紗の後ろからお父さんの姿を見つめた。懐かしい無精ひげの頭の薄いお父さんの姿だ。晴斗はお父さんがあまり好きではなかった。生きていた頃はじろりと黒い目で睨みつけられただけでいやに緊張した物だった。死んでからは妙にお父さんが懐かしく思った。


「お父さん」晴斗は呼びかけた。だが、お父さんの耳にもその声は届かなかった。


 有紗は玄関でつま先に穴のあいたボロの靴を履いて、外に駆けていった。お母さんの所へ行くのだ。晴斗も有紗について行った。

「ねぇね、ねこ、こな、なす、すりっぱ、パイナップル、るす、すし、した、たんぼ……」

 有紗はぶつぶつと独り言を言いながら長い道のりを歩いていく。途中、有紗は石につまづいて転んだ。だが、泣かずに立ち上がって、また歩き出した。すりむけて赤い血がにじんだ膝小僧が痛々しい。

「ぼ、ぼたん……っ」

 町に出て、大通りの交差点を左に曲がると、お母さんが行きつけのパチンコ屋があった。晴斗は有紗と一緒にパチンコ屋に入っていった。どんがしゃがしゃと騒音が耳をつんざいた。

「おかあさーん」

 大声を張り上げて有紗がお母さんを呼んだ。

「おかあさーん」

「おかあさーん」

 何度も呼びながら通路を歩いていくと、お母さんがいた。黒い髪を後ろに引っ詰めた、どこか萎びた顔の女だった。

「お母さん、お父さんがお酒欲しいって」

 ぱたぱたと走りより、有紗がお母さんの膝に手を置きながら言った。

「ないよ、お金なんて」

 お母さんはどこか死んだような目で気の抜けた声を出した。

「でも、お父さんがお酒買ってこいって言ってた」

 有紗はもじもじと居座る。彼女は言いつけを守らないといられないのだ。言いつけというのは絶対に守るべき物で、それを守らないで帰るなんて、後ろめたくてできないのだ。

 お母さんは長いため息をはいて、財布を出すと、中身を覗き込んだ。

「ないよ。本当に。今日は負けチッタからね」

 お母さんはそう言って財布をひっくり返して振った。何も出てこない。本当に空だ。

「あんた与一の爺さんの所へいって稼いできなよ」

 お母さんはぶっと吹き出しながら悪い顔をしていった。それを聴くと、有紗は顔を青くして、震え上がった。

「いやだ。与一の爺さんは嫌だ」

「なんで? いいじゃないのさ。少し我慢すればお金もらえるんだ。何も減るもんじゃないでしょう」

「だって、あの人気持ち悪いんだもの」

「若いんだから辛抱すればいいのに」

「嫌だったら嫌だ」

「じゃあ、あんたお父さんにお金ないからお酒買えなかったって言いに行くのね」

 脅すようにお母さんは有紗の腕を揺すぶりながら言った。有紗は両目に大粒の涙を盛り上がらせて、唇をかみしめた。

「そんなこといったら、お父さん打つわ……」

「じゃあ、お金稼がないと。与一の爺さんはお母さんを嫌っているのよ。でもね、あんたのことは好きだって。行って。さあ早く。稼いでおいで。お金なんてないんだから。お父さんなんていったの?」

「お酒のお金が欲しいからお母さんにもらっておいでって」

「お母さんはないよ。与一の爺さんにもらうんだね」

 お母さんは銀色のたまが台に無くなると、悪態を吐いて、つまらなそうに立ち上がり、店を出た。そのあとを有紗はついて行く。晴斗も有紗の隣に並んで、触れたら通り抜けてしまう有紗の手を握ろうとして苦戦した。


 入り組んだ路地を歩いていって、とうとう一軒のあばらやの前に着いた。お母さんは意地悪な顔をして有紗の腕を引き寄せた。

「そら、じいさんの所へ行って」

 そこは与一の爺さんの家だった。破れて垂れ下がった色のあせたカーテンが割れて、テープで補強してある窓ガラスを透かして見えた。中に人が入るのだろう。換気扇のファンが回っていた。

「いやだあ」

 有紗はお母さんの腕をふりほどいて逃げようとする。しかし、お母さんの力は子供の有紗よりも強かった。そして、なにより母という権力ももていた。

「行くんだよ」

 握った細い子供の腕をさらに強く握りつぶしてしまおうとしているみたいに、ぎりぎりと締め付けるように握ると、お母さんは有紗を脅すように揺すぶった。

 痛みと恐怖で有紗は顔をゆがめ、泣き出した。

「行くんだ、馬鹿」

 お母さんは有紗の頭を叩いた。馬を鞭でしつけるみたいな叩き方だった。

「お母さんやめて」

 晴斗は、有紗が可哀想で有紗の体を守るように覆い被さったが、体が風のように通り抜けて、有紗に触れられない。お母さんは容赦なく有紗の頭や顔を叩いた。


「なんじゃい、子供の泣き声がすると思ったらあんたかい」

 有紗の泣き叫ぶ声につられて、家の中から頭のはげた、白い髭の背中の曲がった怖い顔の爺さんが出てきた。

 お母さんは唇を鼻の頭に押しつけるようにして、苦い顔をした。


「峰さん、金はいつになったら返してくれるんだか聞こうと思っていたんじゃよ。ちょうど良い。今とはいわない。俺も入り用じゃてな。明日にも都合がつかんかの」


 峰というのはお母さんの名前だ。与一の爺さんは、ねっとりとした笑みを浮かべ、かさかさにひび割れた唇を赤い舌を出してなめた。

「ふん、今に返すさ。ほれ、この子を連れてきた。あんたが好きなのさ。あんたと遊びたいんだとさ。どうだい、いいだろう?」

 お母さんは有紗を前に突き出した。有紗は恐ろしさに顔をゆがめ、与一の爺さんの顔を息を止めて凝視した。彼女は泣くことさえ、恐ろしくてできなくなった。

「有紗じゃったかな。嬢ちゃんの名前は。どれ、爺に顔を見せとくれよ。何泣いてるんじゃ。泣くことはなにもないじゃろう。爺が怖いんか? そうなんじゃろう? マセ餓鬼め!」

 ぷっと与一の爺さんは地面に痰を吐いた。急に声を荒げたために、のどに痰が絡んだのだ。

 彼が怒鳴ると、有紗は首を肩に埋めて真っ青になり震え上がった。

 それを見ると、与一の爺さんは満足したように笑った。

「中に入れ」

 与一の爺さんは玄関の引き戸を開けて中に入る。それを有紗の手を引いたお母さんが追おうとした。


「餓鬼だけ入るんじゃ」


 爺さんの怒鳴り声でお母さんは電撃に打たれたように立ち止まった。彼女は有紗の背中をどんと押して、無理矢理家の中に入れた。あとは暗闇から与一の爺さんの太い腕が伸び、有紗の襟首を捕まえて引き入れた。


 お母さんはしばらく娘が引きずられていくのを目で追っていたが、その姿がふすまの中に消えると、お母さんはほっとしたようにため息を吐いて、玄関を閉め、来た道を戻り始めた。


 晴斗は有紗が与一の爺さんのところで何をされるのか気になった。それで、見てやろうと思った。しかし、知らない人の家に入るのは気が引けた。彼は家を回って窓を探した。窓を見つけると、のぞき込んだ。有紗の姿はなかった。

「お母さん、有紗を助けてよ」

 晴斗はお母さんを追いかけて走った。お母さんは川岸の土手のベンチに腰掛け、たばこを吸っていた。

「ねえ、お母さん!」

 晴斗はお母さんの膝の上に身を投げ出した。お母さんは何も気づかず立ち上がると、たばこを靴の下でもみ消し、土手を上って、歩いていく。

 晴斗はそのままお母さんを追いかけ、家にたどり着いた。お母さんは家に入り、お父さんが畳の上に寝転がっているのを見下ろすように椅子に腰掛けた。そうして、会話無く二人で拾ってきたテレビをみる。

「ただいま」

 声が聞こえて、晴斗は急いで玄関の方をみた。期待に胸が躍る。あっと晴斗は感動して胸が戦慄いた。


 拓人だった。小さな拓人。赤ん坊のように丸い顔の、リンゴのように赤いほっぺの、髪の短い小さな拓人。


 晴斗はかわいがっていた拓人に会えて嬉しい。二人で警察ごっこをして遊び、縄を拓人の手に結び、引っ張ってあるいた日を思い出す。晴斗は拓人のそばに行く。晴斗は不思議な顔をして弟をみた。この小さな可愛い坊やは、悲しみにうち沈んだ暗い顔をしていた。そして、右の頬がすりむけ、赤く血がにじんでいた。ズボンも服も泥で汚れていた……。喧嘩でもしてきたのでは無かろうか。


「ねえ、拓人」晴斗は拓人に話しかけた。しかし彼は聞こえていないみたいに、振り向きもせず、靴を脱いで家にあがった。彼は居間にランドセルをおくと、死んだ祖父が使っていて、今は誰も使っていない物置部屋に入っていった。拓人は小さな写真立てに入った写真の前に座って、手を合わせた。その写真こそ晴斗だった。


「僕だ」晴斗は変な気になりながらつぶやいた。


「お兄ちゃん」拓人は小さな声で言った。「僕、お兄ちゃんが死んでからとても悲しくって、お母さんもお父さんもお兄ちゃんの話はしないし、まるではじめからお兄ちゃんなんて居なかったみたいに毎日を過ごしているんだ。お姉ちゃんに話すとお兄ちゃんはお空にいるってんだ。僕ね、学校の友達にお前のお兄ちゃんは地獄にいったんだって言われたんだ。地獄ってね、悪い人が行く所なんだって。そこで火炙りにされたり針で串刺しにされたりそれは酷い罰を受けるんだよ。お兄ちゃんはお父さんとお母さんよりも早く死んで迷惑をかけたから、地獄いきなんだって。僕言ってやったんだ。お兄ちゃんは川に流されただけで、川のやつが悪いだけで、お兄ちゃんは悪くないじゃないか。地獄に行ったなんて嘘だいって。そしたらね、地獄だよ。おまえは貧乏で臭い。みんなに臭いという迷惑をかけているから、お前も地獄行きだっていうんだ。僕怒って、よっちゃんを殴っちゃった。そしたら、僕しまったって思ったね。痛めつけるつもりはなかったんだ。叩いたら痛いよ。痛い思いをさせるつもりはなかったんだ。だけど、僕本当に怒って、悪いことを言う口を黙らせたかったんだ。そしたらね、よっちゃんが泣いちゃって、教室のみんなが僕を白い目で見たんだ。誰かが僕に鉛筆を投げたんだ。それは僕の頭に当たったんだ。そしてね、純君に背中を押されて、ムカついて、僕は押し返したの。純君は倒れたの机と一緒に、大きな音がしたんだよ。みんながわーってなって、僕は追いかけられたの。そして、外に出て捕まったの。僕はみんなに押しつぶされて、蹴られて殴られた」

 拓人はほろりと涙をこぼした。

「お兄ちゃん生き返って。僕を助けて。みんなに仕返ししてよ。僕腹が立つんだ。お兄ちゃんを可哀想だって悲しむのは一人もいないみたいで」

 晴斗はびっくりしていた。死んだ? 僕は死んだのか。やっぱり川に流されて……? 地獄? 僕は地獄に落ちるの? でも今、僕は家にいて、普通に過ごしている。

「お兄ちゃんは大丈夫だよ。地獄なんかに落ちていないんだ」

 晴斗はそういって、拓人の背中を後ろから抱きしめた。腕はすり抜けるし、感覚はない。

「お兄ちゃん、水は冷たかったかい? 息はできたの? 苦しかった? 痛かった?」

 空気を押し出すささやき声で拓人は写真にたずねた。彼はお父さんとお母さんに、自分がお兄ちゃんの死を悲しみ、いまだ苦しんでいることを知られたくない。なぜなら、お父さんもお母さんも晴斗には無関心で、あまりにも口にしないので、そのことを彼らの話すのが恐ろしく思えたのだ。

だから、小さい声で話して彼らに気づかれないようにした。


「川に落ちたのはあっという間さ。気づいたら僕は死んだ人さ」

 晴斗はおどけたように笑った。しかし、その声は届かない。


 拓人は晴斗の写真を手に取り、顔に近づけて、小さなおちょぼくちでキスした。急に晴斗は悲しくなった。彼は弟の額にキスした。


「僕お医者になりたい。死んだ人を生き返らせるの。電気のね、どんとやるやつで生き返らせるの。お墓には入る前なら生き返るんだ。僕がお医者になっているころには技術が進歩して、とっくの昔にお墓に入ったお兄ちゃんも生き返らせられるようになっているかもしれないよ。ミイラだって生き返るんだ」


 拓人は夢見るようにうっとりとして微笑んだ。


「僕も死んだなんて信じたくないよ。生き返りたい」晴斗は悲しげに言った。


「ただいま」

 有紗が帰ってきた。与一の爺さんの所で酷い目にあったのではないかと気が気でない。晴斗は急いで玄関に向かった。有紗は酒の一升瓶を抱えて靴を脱ぐところだった。

「お父さん、お酒」

 有紗は青白い顔をして、乱れた髪の毛を口にしゃぶりながら、お父さんにお酒を渡した。

「娘を持っていて正解だな」

 お父さんは嬉しそうに笑ってお母さんと目を見交わせた。お母さんは、眉をつり上げ、鼻の下をのばし、気色の悪い笑みを浮かべ、じろじろと有紗の体をながめた。

 有紗は居たたまれなくなって物置部屋に逃げた。

「あら、拓ちゃん、いたの」

 有紗の帰りを嬉しそうに迎えた拓人だったが、視線を下げて何かに気づいた。

「あれ、お姉ちゃん、足から血が垂れているよ」

 有紗はぎょっとしたように自分の足をみた。スカートから伸びた細い白い足に一筋の赤い血が、どこに傷があるのか、スカートの中から伸びていた。

「お風呂にいこうよ」

「いいよ」

 二人はタオルを持って外へ出て行く。家のお風呂は壊れていて使えないのだ。彼らは竹林を越え、川に着いた。


 晴斗が流された川だ。


 二人は服を石の上に脱いで、裸になって川に入った。兄のようになってはいけないと、水の浅いところでしゃがみ、ちゃぷちゃぷと手に水をすくって躯にかけた。有紗は下着を水で洗いながら、下着をタオルの代わりにしてそれで躯をこすった。有紗の白い躯はあざだらけだった。


「うわあ、どうしたのそれ」


 拓人は姉の躯に着いた青い斑点を不気味がって言った。

「あんたこそ、膝に青いのがあるし、背中にも、ほら顔には傷が」

 有紗は拓人の顔に水を浴びせた。拓人も笑って姉に水を浴びせ返した。

 空は夕焼け空になっていた。赤く燃えるような空、黄金の縁取りの紫色の雲。木々の間から暗い夜の影が伸びていた。

 拓人は目を細め、流れの速い深い川底をにらみつけた。

「なにをみているの」

「あそこにお兄ちゃんがいるかもしれないと思って」

「出てくるの?」

「出てくるんだ」

 拓人は泣きそうな顔になった。ふいに寂しくなったのだ。だが、夜の静けさが怖い気持ちにもさせた。二人はきゃあと叫び、川から出た。


 晴斗は先ほど拓人が睨みつけていた水面に顔を出した。ここはとても居心地がよかった。水の中は寒かったが、水に浸かっているとぴりぴりとした電気が肌をチクチクと突き刺し、それが甘い刺激となってくすぐったくて、ずっとちくちくぴりぴりになぶられたいような気にさせた。それから、どうしたのか、まるで磁石のような引力で、晴斗は水中にひっぱられていることに気づいた。無理矢理逃げようとすれば、躯は少し重くなるけれど、逃げられた。

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