第15話 高熱をだす。

月曜日の午後から熱が出て早退。

職場から駅までの10分が歩けないくらい身体きつくて、幸い誰も昼休み以外は訪れない畳の休憩室で5時間ばかり寝ていた。17時頃なんとか身体は軽くなり、駅まで歩き、電車に乗り、かえった。1時間くらいかな。 

 家について食欲はありなんとかたべたが、そのあとからが酷かった。どんどん苦しくなり全身痛、喉のめちゃくちゃな腫れ方、そして動くと出る咳。  

 38..8まで上がっていた。


 翌日朝に俺は透析に行かないといけないのだ。透析に休みはない。命を繋ぐ治療である。僕は今年2月に中学時代からの持病進行により透析治療をしている。


 しかし、透析するにも、熱発してると送迎にきてもらえない。他の人にうつしてしまうからだ。

 しかしながらなんやかんやで病院にいき、抗体検査をした。インフルとコロナ陰性。 

 場合によっては入院に成るかもしれないなというとこだったが、その日、透析と抗生剤点滴とひと通り検査をして帰った。 

 そして水曜日仕事おやすみ致しました。水曜日昼解熱。上がったりさがったり。木曜日いま解熱継続中も身体とメンタルがやばい。

 いま透析治療中に書いてる。

 

 悲観的になる。体調と心は誰も繋がっているのだ。はやく治して、また日々を取り戻したい。

 今日は単にオレ、メンタルきついという話である。終わりだ。

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エッセイ「題名は未定」 木村れい @kimurarei0913

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