第4話

 「あ、どうぞ」


思わず、これから・・・もうなった義妹に対して硬い口調で話してしまった。、


 「はい、失礼しますね。あの私のことを覚えてますか?」


「・・・」


やばい、マジの知り合いだった。妹と見覚えある気がすると話していたが、マジだった。


 「・・・覚えてないです」


これからもある。ここで嘘つきと思われる前に正直に話すべきだ。


「・・・そうですか、では」


そうして、髪をツインテールにした瞬間・・・


「・・・嘘まじか」


そう、それは妹より前にプロデュースした女の子だっ・・・そういえば、あの時偽名で言い合ってたから名前を忘れてた。

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