第3話

 妹「お兄ちゃん」


 「どうしたの?」


「いやさぁ・・・何というかあの子、見たような気がするんだよね。どっかで」


「・・・分かる。俺もだ」


だが、分からない。見覚えがあるようーないような


うん、わからない。


つか、ほぼ顔隠れているし、


_______



その子は終始静かで名前を教えてもらって、これからよろしく、困ったら聞いてねくらいだった。


「・・・」


そして、夜になり妹・・・義妹が部屋に入って来た。


「・・・失礼します」


「・・・?」


余りにも急すぎて、ビビった。

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