応援コメント

視界の端に 緋の残像焼き付けて 過ぎ行く影の 翻る裾」への応援コメント

  • つむぎ様。

    残像が残るほど、目に鮮やかな緋色。
    印象的ですね。
    その一瞬を切り取っての短歌、素敵です。

    作者からの返信

    この美のこ様
    コメントをありがとうございます!

    一瞬視界の端に映っただけの鮮やかな色が印象的なことってありますよね。

    造形も着ていた人もわからないのに、強く印象づけられる。
    そんな情景です!

  • あか、赤、紅、緋色。
    どれも赤なのに、トサカ、血の色まで詠み込むつむぎさん、さすがです。
    近況ノートとリンク。堪能致しました。
    日本人で良かったと思えることを再認識致しました。
    やはり、感性豊かな方だなとつむぎ様に嫉妬心。上手いです!

    作者からの返信

    星都ハナス様
    嬉しいコメントをありがとうございます。

    身の回りの赤を集めてみました。
    近況ノートの写真も楽しんで下さて感謝です。

    ここで彼岸花が咲いていたら良かったのですが、残念ながらこちらでもまだ咲いていませんでした。
    今もまだ咲いていません。
    今年は彼岸が来ないのでしょうか。

    お星様も、ありがとうございました。

     黒髪に覗く両耳ほの赤く 染めて喜ぶ 小烏なるかな
        


  • なるほど〜

    翻る裾、色っぽいですねー

    ただでさえ赤なのに
    裾が翻るスソの奥にも赤が?!

    それは、赤い襦袢なのか?(着物だとすれば)
    それは赤パンなのか?(スカートの裾なら)

    でも、緋の色という和風の大和言葉から察するに、やはりお着物でしょうね(^^)

    そして、赤づくしの景色から見える足の白さの連想、いや、ナマ足の艶かしい風情が、殿方のココロをトリコにする、のでしょう。

    それは女の武器なのか、生まれながらの天性のエロチシズムなのか、子供のワタクシにはわかるはずもありません。

    おっと、これより先にある情景や妄想の詮索はヤメに致しましょう。
    なぜなら、これ以上はアカンから…

    赤だけに。

    作者からの返信

    風鈴様
    お後がよろしいコメントをありがとうございます!

    色っぽいですねぇ!
    なんとも素敵な場景です。
    爪先立ちで小走りに通りすぎる姐さんが見えるようです。

    小粋な江戸の風景に思われます。
    姐さんが急ぐ先にどんな物語があるのか、聞きたくなりました。

  • 緋雪の「緋」ですね。
    この色が好きで緋雪と名乗ってるんですが。
    緋色と赤とは少し違っていて、緋色は朱色に近い色なんですね。
    日本の神社などで使われるのは朱(あか)なので、緋色はそういう日本的な「あか」なのです。

    なので、私の印象的には、もっと和な感じだったのかなあ、と。

    作者からの返信

    緋雪様
    コメントをありがとうございます!

    そうです。
    緋雪さんの「緋」色です。

    ひと昔前なら襦袢に使われる鮮やかな色ですよね。

    赤、朱、紅、緋、この中で一番鮮やかで輝きを感じる色が「緋」のように思います。
    そしてこの四色のなかで、一番和風なイメージですね。

  • これは、良いですね。

    緋(あか)の残像が。
    印象に残ります。

    僕には。
    額田王の去り行く姿を。

    大海人皇子が。
    見送っているシーンを想像します。

    作者からの返信

    進藤 進様
    コメントをありがとうございます!

    そして、コラボ作品もありがとうございました!
    翻る裾が誰の、どんなシーンなのか。
    読んでくださる方のイメージがそれぞれあるのも、読ませてもらっていて嬉しいことです。

    お星様もありがとうございました!

    編集済
  • すれ違いざまに、あ、という瞬間ありますよね。
    一瞬のことなのに、印象深く残る時はドキドキします。

    作者からの返信

    幸まる様
    コメントをありがとうございます!

    一瞬のことなのに、強く印象に残ること、ありますよね!
    振り返っても確かめようもなく、かえって記憶に残るんですよね。

  • 短歌はよくわかりませんが
    イメージが湧きやすいので
    読みやすかったです。
    (^^)

    作者からの返信

    崔 梨遙(再)様
    コメントをありがとうございます!

    取っつきにくい短歌をお読みくださって嬉しいです。

    イメージがわきやすいと良かったですか!
    ほっ!

    お星様もありがとうございました!

  • 緋という文字の色をスマホの画像でよく見てみました。
    赤ではなく緋色。その色(かも知れない)と思えるコートを、60代の頃に着ていました。
    つむぎさんのお歌で、私のコートももしかして、と思いました。
    色として他人の目に止まったかも知れませんが、顔が無けりゃぁねえと思われたかもと苦笑、デス。

    何しろとてもお洒落な義妹が、珍しくコートを誉めてくれました(服装で褒められたことは皆無です)から、相当目に鮮やかないい色合いだったのでしょう。
    派手ではなく鮮やかで気に入っているので、もう十年も着ないままですが、まだそのままあります。

    作者からの返信

    @88chama様
    コメントをありがとうございます!

    ローバ様は緋色よコートをお持ちですか!
    なんて、オシャレ!
    私は好きな色ですが着るだけの度胸がなくて、お店で眺めるだけなんです。

    緋色のコートを着て、颯爽と街をいくローバ様!
    カッコいい!

    きっと街行く人が振り返ったでしょうね!

  • 近況も拝見しましたが
    コートなのですね
    緋色のコート、それは確かに鮮やか!
    それを颯爽と着こなすのもまたかっこいい人だったんだろうなと、見ていなくても見たように映ります♪

    つむぎさんもきっと、振り返ってみたのでしょうねとそんな姿も目に浮かびます

    作者からの返信

    歩様
    コメントをありがとうございます!

    はい。
    実際はコートだったんです。
    目の端に映って、思わず振り返りました。

    でも読み手さんでいろいろイメージを膨らませてもらったようなので、襦袢の緋色でも平城京の美女の裾でもOKです!