作者様は高校生。色々と周囲との関係が複雑となっていく中で、心の内に秘めた思いがここに叫ばれています。また、思いが込められながらも短歌としての出来が非常に素晴らしい。短歌という少ない文字数の中でもありありと情景が浮かんできます。これを高校生が書いているのか、と戦慄しました。