第3話 ぐっすり眠れたかというと

ようやく気持ちをもちなおしたところで、これでやっと、考えごとをして眠れない、っていう状況を抜け出せるんじゃないか…って考えながら寝てしまって、それが逆に考えごとしてる状態に近くなっちゃったからか、頭のなかで、悩んで起きろアラーム、鳴らしちゃったみたいで、ぴったり、3時間寝たところで目が覚めた。


起きなきゃいけない時間、丁度なら丁度良いが、起きなきゃいけない時間までもう一度寝ようとしても上手く寝つけないタイミングであったため、寝不足感が残る結果となってしまった。


ナポレオンじゃあるまいし、3時間睡眠っていうのはちょっと…。睡眠の波は1時間半おきに来るとも聞いたので、1時間半✕2周して=3時間=良い感じのサイクル、なのかもしれないが。


うーん、今日辺り久々に熟睡出来るかと期待していたのだが…


昼寝は体に良いそうだが、パンダ体質の自分は、まったり二度寝も大好き。未明に目覚めたんだから早起き自体はしたので、三文は「得」したはずだから、寝られる日は二度寝三度寝してゆるゆる暮らしてみよう。トータルたっぷり寝て、不眠症の方へ三文の「徳」をプレゼントします。代わりに寝ておいて差し上げますね。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る