夜遅く 迫る締め切り 手を進め 刻む秒針 密度濃いとき
最初に余談を挟みます。本当は、「時間」と書いて、「とき」と読むように、振り仮名を振りたかったのですが、エピソードタイトルに振り仮名を振る方法がわからず、断念しました......
さて、いよいよ本題に入ります。「濃い」といえば、時間関係ばかりが浮かんでしまいます。ですが、先日投稿した、「オタク女子 ふと目が覚めて 離れます 軌跡たどると 濃ゆいひととき」は、ある程度の期間を表しているのに対し、こちらは、一瞬刹那を表現しました。
経緯を説明しますと、カクヨムU-24杯に応募する作品を執筆していた際に、締め切り当日の夜まで格闘しておりまして......その時に、急がなければいけないのにも関わらず、何故か、時間の進みがゆっくりに感じるという、不思議な体験をしました。夜だったので、単に眠かっただけの可能性もありますが、密度の濃い時間とは、上記のことを指しているのだと、自分の中で納得したような気がします。皆様も似た体験をされたことはありますか?
※残り一首は、明日投稿予定です。
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