金色の悪魔が送り付けてきた蒼い召集令状を焼くへの応援コメント
全てイメージと反対の配色なのが惹かれます。金色の悪魔はどのような召集令状を寄越したのでしょう。死神を彷彿とさせました。
作者からの返信
お題が「赤」でしたので、
ついでに、いろいろな色を使ってみました。
金色の悪魔の正体は死神なのでしょう。
蒼い召集令状で国民を欺こうとしたのかもしれませんね。
こんなにも口を大きく開けることなんて無い赤川歯科の午後への応援コメント
奥歯の抜歯だったのでしょうか。何だか歯がうずきました(汗)
作者からの返信
ご明察。
奥歯の虫歯治療でした。
ただ、抜歯まではいかず、
虫歯を削って被せものをしました。
おかげさまで、現在は完治しています。
時のペガサスに甘噛みされながらひとりぼっちの緋色の季節への応援コメント
拙作に身に余るコメントとブックマーク、また昔の作品もお目通し頂けたようで、感謝の言葉を尽くしても尽くしきれません!!本当にありがとうございます!
全編読ませて頂きました!幻想短歌を主軸に、亡くなられたお父様にまつわる四十九日に至るまでの連作、素晴らしかったです!読めてよかった!と心から思いました。
一番好きな歌には解釈間違ってるかもなのですが、評を書かせて頂きました。この度は素敵な機会をありがとうございました!
作者からの返信
15首全部読んでいただいたようで、
心より感謝いたします。
月出里ひなさんの「短歌の秋」への投稿作品の短歌は、
全て詩的感性が感じられて、良かったです。
また、「膝上15センチのさざなみ」の短歌10首も、
面白かったです。
こちらこそ、ありがとうございました。
空中をただようとんぼ次々と燃えあがれ中陰の白昼への応援コメント
これすきです!拙いですが、評を失礼いたします。
空中のとんぼは、秋赤音でしょう。どこにも「赤」がないのに、燃えるという言葉からそれは自然と連想されるし、燃えるの前にある「次々と」によって、今度は火葬を彷彿させられます。
結句の白という文字と、今回テーマの赤が対になっている構造が、此方と彼方を現しているようにも見えます。端的に言って、一読して震えました。
作者からの返信
飛んでいるとんぼたちが
次々と燃えあがったら、
それは残酷ではありますが、
美しい光景なのではないかと思いました。
火のとんぼたちが飛ぶ白昼。
月出里ひなさんの仰るように
白と赤の対比を意識して詠んだ短歌です。
丁寧なコメントありがとうございます。
言葉とは赤裸々な悲しみですか彼岸花みたいな彼岸花への応援コメント
この歌好きです。
作者からの返信
「赤裸々な悲しみ」と「彼岸花」との取り合わせが
良い感じかなと思って、作りました。
コメントありがとうございます。
時のペガサスに甘噛みされながらひとりぼっちの緋色の季節への応援コメント
興味深く
強く惹かれる歌を読ませていただきありがとうございました。
(^^)
作者からの返信
本作は、
この短歌で、
ピタッと着地出来たかなと思います。
コメントありがとうございます。
仏滅に次ぐ凶日の赤口は昼の2時間だけ吉なのよへの応援コメント
勉強になりました!
(^^)
作者からの返信
私自身も、
六曜がこんな美しいシンメトリーになっているとは、
知りませんでした。
コメントありがとうございます。
日だまりの血だまりそして血だまりの日だまりそして神のだんまりへの応援コメント
かっこいい歌ですね。
惹かれました。
(^^)
作者からの返信
言葉遊びの短歌ですが、
良い感じに言葉が収まってくれました。
コメントありがとうございます。
時のペガサスに甘噛みされながらひとりぼっちの緋色の季節への応援コメント
どの歌も切れ味の良い言葉で景色を鮮やかに見せてくれました。
夢中で一気読みしてしまいましたが、またじっくりと読ませてください。
作者からの返信
切れ味の良い短歌は、
理想です。
夢中で一気読みしていただけたとのこと。
ありがたい限りです。
仏滅に次ぐ凶日の赤口は昼の2時間だけ吉なのよへの応援コメント
友引と対になってますね
作者からの返信
そうなんですね。
勉強になります。
つまり、
大安と仏滅、友引と赤口、先勝と先負、
六曜のそれぞれがシンメトリーになっているんですね。
コメントありがとうございました。
銀色のケンタウロスのしかばねを二人で捨てたよね赤潮へへの応援コメント
銀色の動物、銀の悲しみが宿る・・滝口さんの定番ですが、今回はストーリー仕立てです。
ちょっと解釈すると
赤潮=海、経血 ケンタウロス=弓→アルテミスの弓→結婚指輪
という感じで、ちょっと書いてみます。
(掌編)
「駄目・・生理来ちゃったよ・・ゴメンね、ゴメンねぇ・・・」
ああ、泣かないでくれ妻よ。これは、二人の問題であって、一人で抱え込むものじゃないのに。
不妊体質だと分かった妻。二人で治療を頑張ってきたが、もう限界を迎えた。
子供が出来なかったら別れよう・・・そう同意はしたけど、やりきれなさが残る。
思い出の海に、思い出の銀の指輪(ケンタウロスの残骸)を捨てる。
俺は後に、違う女性と結婚して、長き歳月が流れる・・・
で、お互いに老いて。再開した元妻と偶然会って、上記の歌を詠んだ・・・
この銀の悲しみは、お互いの中で、どう消化できたのだろうか。
作者からの返信
拙歌を原案にした掌編、
楽しく拝読しました。
たしか、月経のことを赤馬(あかうま)とも言うんですよね。
そう考えると、
この掌編は、もしかすると、
拙歌の正鵠を射た物語なのかもしれませんね。