第7話

鬱の時は、朝、太陽の光を浴びるとセロトニンがたっぷり出て、夜にはメラトニンがたっぷり出て、良く眠れるし、鬱も改善する、って、有名。ガラス越しじゃなくて、直接陽に当たるのが良いんですって、ね。


なんだけど、朝日なんて浴びたくなくなるのが鬱の状態、ではないでしょうか。


みんながみんな、そんな理想的な行動がとれれば、誰も鬱っぽい気分になんてならないし、誰も鬱々しないっしょ。


憂鬱な気持ちで陽の光浴びるのってキツい。ドラキュラ伯爵だか吸血鬼だかポーの一族だか、とにかく陽の光を浴びると疲れる。


病気で寝込んでる人が薄暗〜いところにいたら気が滅入って益々具合悪くなるでしょうけど。だからって、鬱な気分で元気良く朝のお散歩って無理な話。歩きながらずっと、ヤなこと考えちゃって、だったら横になって休みたいと思っちゃう。で結局、ヤなことばっかり浮かんできて益々鬱。


運動すると良いって言っても、体動かす力、出ないんだわ。


実際、ホントに疲れてる時は、1に睡眠、2に運動、で、眠ることで免疫力上げてくことも、とっても大切らしい。


果報は寝て待て、って言葉信じて、休息とるのが一番な気がする。


どーしよーもないね。





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