応援コメント

色づいて 熟れた林檎に 齧り付き 芯を残して 侘しい欠落」への応援コメント

  • 句の前半と後半で、だいぶイメージが違う。味変ラーメンのようだ。

    りんごの芯は「本物の果実」で、果肉(可食部)は「偽物の果実」。
    せっかく「本物」を手にしたのに、次の瞬間には生ゴミ入れに消える。
    それは確かに侘しい。

    種子を守るために、芯には毒が込められている。
    甘い果実と潜む毒。そんな対比でも良いかも。

    作者からの返信

    殉教@公共の不利益様、いつも詩的で美しいコメントくださりありがとうございます☺️
    食べる前のツヤツヤした林檎はあんなに綺麗なのに、食べ終わってしまえば無残な姿にしかなれないのは侘しいなあと思いました
    林檎がなくなったあとの空洞のがらんどうさを表現できていたらいいなと思います

    短歌は難しいですね……

    あと、余談なのですが、小学生のとき、一度林檎の丸かじりをやってみたいと思ったことがあり林檎を全部かじり取って食べたことが実際にあるのです

    (漫画で林檎を齧っていたキャラクターが出ていて、それに影響された記憶があります)

    ナイフで切るより齧り付いたほうが美味しいのではないかと思って……好奇心から……

    試してみてまず思ったのは、林檎丸かじりには体力を使うし、意外と力いっぱい噛みつかないと削れなくて顎が疲れるということですね

    齧りついたあとの食感も別によくなかったので普通にナイフで綺麗にカットして食べたほうが美味しく食べられるんだなあという学びを得ました

    すみません、何の話をしているんでしょう、全然シリアスじゃなくてすみません……😂