美しい言の葉のリズムを思い出す

最近の短歌は三十一文字の枠を超えることが粋だとされているのでしょうか

五 七 五 七 七

偉い先生方が詠まれる短歌のほとんどが文字数を外してきます。
偉そうに言えるほどの者ではございませんが、日本語の言の葉が持つ美しいリズムが無視されているようで腹立たしく存じます。
きっとこのような考え方は稚拙とされるのでしょう。

私が知っている短歌 素敵だと心惹かれていた短歌の文化がこの作者様から感じます。

技巧に走るのでも無く、美しい言の葉を重ねてくる私の愛した短歌がここにあります。
このような歌が広く読まれ、評価されることを心から願います。