応援コメント

薄明の静けし街に花一つ寂しさで首に咲かせた赤」への応援コメント

  • 他の方の返信コメントを読んで「なるほど……」と思わされました。この短歌を読むことで、自分はこんな恋をしてたのかと気付かされました。首の赤い痕を咲かせるという表現を使うのは本当に素敵です

    作者からの返信

    野々宮 可憐様、この度は素敵なコメントありがとうございます。
    周囲からは厭われる首の痕ですが、そこにも様々な情があると思えば、なんだか愛しくなりますよね。

  • 拝読いたしました。

    個人的に、この「花」というのは、愛の対象になっている女性、もしくは男性だと感じました。

    その上で、「首に咲かせた赤」というのが、キスマーク、もしくは愛人が首につけたアザではないだろうか?、と考えてみました。

    短い語句のなかに、深い慕情を感じました。

    作者からの返信

    つぐみ静謐様、いつも素敵なコメントありがとうございます。
    愛人か恋人か──
    はたまた一夜限りの相手なのか──
    読まれた方が、どんな恋をしているかで印象が変わる作品にしたく、詠んでみました。
    実る恋も実らぬ恋も、それぞれ素敵な花が咲くよう願っております。