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  • おお…
    秋の七草(違ったらすみません)の歌から、山上憶良のお子様を亡くされた長歌の哀しみのような激しさが…
    ほぼ連想ゲームですね、すみません汗

    野分のような激しさと、秋の野の静けさが奥深い

     天が下 焼きあぐ真火も向かふ火に果てて天正ぢん燻りみつ

    ありがとうございます涙

    なんかもう泣ける
    墓前に歌を捧げに行きたいです

    『信長公記」は、太田牛一(平家琵琶の検校法師の「一」の付く入道名を名乗っている)による信長公(平氏)鎮魂の為の「新平家物語」ではないかと考えていまして、その前付に載せたい!

    ありがとうございます
    ありがとうございます!!

    保存して、大事にいたします!!

    それからお願いして歌をいただいた直後から、過密スケジュールで返信出来ませんで、敬愛している小余綾さまに失礼なことになってしまい、申し訳なく…
    気にしてるのは私だけかもなのですが、本当に失礼致しました!ごめんなさい。

    ありがとうございます!

    作者からの返信

    連想ゲームして頂けると私はとっても嬉しいです。私の発想が基本、連想ゲームですから。それをしてくださると、とっても有り難く思います。
    そして麒麟屋さまの連想は私のものと近くてホッと致します。私の言葉でも解ってくださる奇跡の人がいらした! という感じです。

    差し上げた方はもうお返事など全然お気になさらずに。
    寧ろ、感想を書くのが大変でいらっしゃると思い、こちらの返信に書かせて頂いたところもありますので。でも、すみません。更にこちらにコメント頂くことになりまして……最近、考え過ぎて失敗が多いわたくしです。

    『信長公記』は新平家物語、戦国に詳しくない私でも共感できる気が致します。天正は不思議な味わいな代の印象が私にはあり、それは間違いなく信長公を核に生まれるものです。
    鎮魂という言葉をはっきりと思い浮かべてはおりませんでしたが、私の読んだ範囲の『信長公記』に漂うものは、現を紙に宿し、時に声に甦らせ、また静に戻すような営みに感じます。
    その前付にできるような私の歌ではありませんが、麒麟屋さまのお好みから路線が外れていませんでしたなら、それが幸せです!

    わざわざ嬉しいお声がけ、どうも有難うございました。

    編集済
  • うわー
    これはまた硬質な鮮やかさのある歌ですね!

    向こう側が歪んでゆらめくガラスのなか、カンパリの熟した赤色が物憂げで…
    実は体質的にバリバリの下戸なので、カンパリももちろん飲んだことがないのです。
    そうなんや、なかなか手に負えない気難しいお味のお酒なんですね。
    擬似体験をありがとうございます!

     茱萸袋の話なのですが
    母方の祖母が生きてる頃、9月9日になるとどっかの神社から綿をもらってきて、取っておいた錦布のはぎれで母が袋を作って、詰め込んだものをしゅゆの〜さんと呼んでいて、もしかするとそれって茱萸袋じゃないかという微かで懐かしい記憶なので、もしかして合ってた?と嬉しい気持ちです!


    リクエストさせてもらった歌!
    すご〜
    本当に同じ日本語使ってます?
    同じ言葉の単語使って、どうしてこんなすごい歌が編みだせるのか…

    これでサンプルとは…

    口語体より、文語体が好きです!
    古そうな言葉や言い回しが好みです♡
    言葉は「天下」が入ってると嬉しいです(すでに入ってるし!)
    天下取りの勢いと散った夢の儚さが滲むと幸せです!無茶っぽいけど、とりあえず言ってみる笑

    本当にありがとうございます!
    嬉しいです!!





    作者からの返信

    いえいえ、窳と艶うの漢字を凝っただけで(///
    しかも読まれる方には迷惑なタイプの凝り方。判っているなら避けなさい、なのですが、このお題の途中から「におふ」とその漢字諸々が頭の中で蔓延ってしまいまして。

    お酒は嗜まれないのですね。実は私もアルコール過敏。今は消毒用アルコールの揮発を吸っていても熱が出るのですが……若い頃、自分の体質に気づかなかったのです。愚か過ぎますね(恥)
    きちんとご自分を把握された麒麟屋さまを尊敬。

    カンパリはトラットリアでソーダ割りを奢られて初めて知ったお酒でした。予備知識ゼロで。赤いソーダ位の感覚で飲んだので予想との違いに吃驚。よく味わうと美味しいのですが知らずに飲むものではない気が致します。
    その後、グレープフルーツジュース割りが好きで飲んでおりました愚者時代……。
    カンパリさんは悪役令嬢タイプのお酒です。

    『しゅゆの〜さん』
    あぁ、なんだか西の方らしい素敵な響きが聞こえます。そして流石、織物の根付くエリアのご家庭。歴史が生きてらっしゃいますね。
    我が家の辺りはもう神社でも菊の被綿は配っていなかったと存じます。ほぼ茱萸袋が飾り化していました。
    こんなお話をできる方と巡り合えるのでカクヨムさん好きです!

    さて、納品。
    そちらにあがろうと思いましたが、勝手に人様の領域を汚すのも躊躇われ、こちらに記しますね。ありきたりです。煮るなり焼くなり、どうぞお好きになさってくださいね。

    天が下 焼きあぐ真火も向かふ火に果てて天正ぢん燻りみつ

    編集済
  • ルイボス!

    実はわたし、ルイボスティーを日々飲んでおりまして❤︎
    平日は、マイボトルに入れていて、あまり色は気にすることはないのですが、休日はグラスに入れて、一時を過ごしています
    …あら…文字にすると、えらい風流な感じですね汗
    ただテーブルの上に置いて、ちびちび飲んでるだけなんですが

    そうか、このルイボスティーは、アフリカの強い日差しの下で育ってたのかと、心が遠くまで広がる思いです。

    そう思うと異国のお嬢さんが、テーブルに座ってる気がして、不思議な感じが致します。

    素敵な心の旅のひとときをありがとうございます❤︎

    作者からの返信

    ルイボス、お好きなのですね。万能ですよね。私も常飲しております。
    風流なティータイムの麒麟屋さまを想像。
    紅茶と同様、化学染料の恩恵浴びる現代人の色彩感覚で赤いかというと微妙ですが(笑) ルイボスの語自体に「赤い潅木」の意味があると聞いたので赤で押し通すことに致しました。
    ……歌の裏話をするのも野暮ですが、アフリカ大陸に住んでいた友人が赤にまつわる名を持っていたもので、これは外したくなかったというエゴの作品です。お恥ずかしい。
    ですからコメントを頂いた上、『異国のお嬢さんが、テーブルに座ってる気がして』『心の旅』なんて素敵なイメージが生まれましたら幸せ過ぎます! 嬉しいです。

  • 帯解はそのものではないのですが、通過儀礼として、戦国エッセイで取り上げさせて頂いたことがあり、おお!って感じで親しみが!!

    ふくふくと丸くて小さな手は、室町時代も戦国時代も…今も同じ。
    かわいいなぁ

    丸い指がこねるように、掃き溜め菊(知らなかった!)を摘み取る仕草が思い浮かぶようです。
    掃き溜め菊、薬玉のようで、愛らしい!
    あっ!丁度、5月5日に薬玉と茱萸袋を取り替える風習があったとか、そういう??

    小余綾さまの知識の奥深さに翻弄されて、深読み状況になってきました笑





    作者からの返信

    戦国ですと通過儀礼はより心にも重みがありましたでしょうね。生きた分もこれからの分も。戦国エッセイの通過儀礼、興味があります。
    それでも『ふくふく』の手などは本当にいつも変わらないでしょうね。

    掃き溜め菊は名前を覚えるような植物ではなく、姿を見れば皆「これ!」となるタイプの草ですから。ザ・雑草(笑)
    それだけに子供は好きに遊べる感覚なのですが。
    麒麟屋さまのお好みに合いました? 良かったです。花が小さ過ぎて目立ちませんが、意外と可憐で、一つ一つ個性があったり致します。

    はい。正しく茱萸袋の歌でございます。薬玉と茱萸袋が普通に通じる方があって嬉しいです! 深読み万歳!
    今は重陽は兎も角、茱萸袋は廃れていますので何が赤なのかヒントも歌に入れないといけないな等、考え散漫になってしまいました。一言、最後に茱萸袋と言い切ってしまう形で全体を考えた方が良かったのだろう、と今は思います。
    九月九日の即興に意義がある、とその儘にしましたが。

    ところで本能寺短歌ですが。サンプルから調整して納品を考えました。
    「谷の間を焼き上ぐ真火に細柳のあをもけぶるか天の下陰」
    ここを基準にご希望頂けますか?
    もっと信長公のご生前寄りが良い、縁の固有名詞(地名、職名他)が欲しい、強めの語気が好み(または逆)、口語寄りが良い等。
    追記して頂けましたら、また考えます。

  • 時の流れに消えていくものと、残るもの。
    哀しみと潔さがしみじみ感じられました。

    ケツァルコアトルスは知識の倉庫にあったのですが、ラブカは存じ上げなくて汗
    最初、ラブ力(らぶりょく)かと思いまして…
    分かるぅ!♡らぶ♡力なんていらへんやん!!そうもうね、このまま潔くラブとは関係なく人生を全うさせたいものよ!と思いました汗

    …わかってなかった
    そもそもラブ力ってなんや?
    らぶりょくって

    だいたい、小余綾さまが、らぶりょくなんて言葉使うはずないやん?
    ひや汗が、脂汗に変わりました

    ほんま失礼いたしました…

    作者からの返信

    ラブ力! LOVE力!! 確かにそう読めますっ(大笑い)
    これは見落としました、流石、麒麟屋さまは目の付け所が違います。余りの笑いにまずはこちらからお返事させてくださいませ。人様にお見せできない程の楽し過ぎる時間でした。

    同じお題を幾つか詠むと凡人は息切れし、冒険に走ったので言葉が像を結べていないのだと存じます。
    きっと何が赤か疑問な方もいらっしゃるでしょうし、ラブカなどご存じない方は多いでしょう。ヒントに比較的、知られるケツァルコアトルスを考えたのですが音も音数も馴染みの良いランフォリンクスにした分、何の話か判る人は理系で短歌を読み歩く方々ではないのでは、という不親切さに……。
    その辺りが麒麟屋さまの楽しい解読に繋がったかもしれませんね! 私は寧ろラッキーですが。

    いえいえ、ラブ力、いつかきっと使わせて頂きますよ〜♪
    麒麟屋さまから折角、良い単語を収集致しましたので! エッセイを書く時には出番があるに違いがありません。会話も良いかもしれませんね。

    ですが、
    『時の流れに消えていくものと、残るもの。
    哀しみと潔さがしみじみ感じられました。』
    と、やはり本筋を捉えてくださる麒麟屋さまに心から感謝です。

    編集済
  • 甘くない苺…
    そう…そもそも苺は9割甘くない
    (高級苺農園の仕事で頂いた苺は甘かった。衝撃の経験でした…)

    あの見た目ですよね、見た目
    いかにも、アタシ甘いんですよぉ〜❤︎みたいな…可憐な♡型の乙女な見た目。
    頭の緑の王冠も愛らしいし、なんならなり方も鈴のようで可愛い

    しかしながら、ほんまのお前の分類は、野菜なんじゃないか?
    プチトマトの隣に並んだ方がいい。

    なのになぜか、甘くない苺というフレーズには、いたいけな子猫の寝姿や、老母の指先にささくれを発見した時みたいな、なんとも言えない庇護欲が…

    あの、ほら、金持ちの初老の旦那が、小娘にしてやられてる感じ?


    さすが小余綾さま…
    おそらく人類のほとんどが、わかってるけどハマってしまう、あの苺嬢を手玉に取って、こんな胸キュンな歌に仕上げるとは…
    じゅん!と湧いた涙が、乾いた目を潤してくれました汗
    切ない…

     とんでもないリクエストを受けてくださりありがとうございます!!!

    お願いできるならば、森乱丸氏とは絡ませないでいただければ…
    お父さんもお兄さんも好きですし、乱丸氏も素晴らしい方だったとは思うのですが…どうしても当時の風習的に、若衆だったとは思えなくて…

    一年でも二年でも、待ちますので、よろしくお願いします!!!

    作者からの返信

    麒麟屋さま、苺と向き合っていらっしゃいますね!(高級苺農園のお仕事……時々聞こえて来るお仕事が何だかとっても魅力的・笑)

    >ほんまのお前の分類は、野菜なんじゃないか?

    最近は野菜の方が普通の苺より甘い位ですし、園芸的には苺は野菜で良い筈ですしね。そう、少なくとも普通になる苺は酸味が9割(?) 苺がなっていると興奮した子も一度口に入れると見るに徹する代物……。
    なのに、あの苺は苺、と言わんばかりの特別感。ベリー系はちょっとズルい。ケーキでも存在自体に価値を見出されていますものね。

    >金持ちの初老の旦那が、小娘にしてやられてる感じ?

    (笑)
    「苺嬢」を手玉に取れましたか! それは光栄な。人生の栄誉に致しましょう。「苺を転がした女」……唯のジャム作りのような称号になりました!

    本能寺短歌、承知しました。
    元々、それは考えておりませんでしたので。頑張ります!

  • え、なんかすごい…

    ラールキラーってなんや?ってそこから始まる私でした。
    ググりました!!(自慢すな!

    「インド、デリーにあるムガル帝国時代の城塞、もしくはアーグラの城塞」

    へぇ!

    赤い靴のカレンさん(これはわかった!!)とイタリアの赤、それぞれに、句の発する肌触りが違うのがすごいと思いました。

    ラールキラーは時の重みがある…

    私もこの「赤」で、作りたかったんですけども、指の体操で終わりました…
    これが才能??

    もし出来れば、できればなのですが、一句お願いします。
    麒麟屋といえば、織田信長推し
    織田信長といえば、本能寺の炎の赤!

    お気持ちが乗りましたら宜しくです
    無理なら全くをもって、お気になさらず!!



    作者からの返信

    麒麟屋さま、見てくださって有難うございます!
    そして、こちらが感激して恐縮してしまうようなコメント頂いて嬉しいです。『肌触り』と仰る麒麟屋さまの感性が寧ろ羨ましい限り。麒麟屋さまこそ、じっくり歌を詠まれたら凄そうな気が致します。小説の筆ぶりが五感に訴えて来ますもの。
    私は自信がないので人と余り被らなそうなものに走っただけですよー(笑) マイナーですよね、ラールキラー。スルーされずググって頂けて良かったです。

    お歌の依頼まで頂きまして。
    と申しますか、推しの中の推し、信長さまを私なぞが詠んでもよろしいので……?
    一日では信長さまに毎夜、夢で斬られ続けそうなものしか浮かばなかったもので、少しお時間頂いても良いでしょうか。お届けに伺います。
    何かご希望がおありでしたら……なんて、お応えできるか判りませんが(汗)

  • 沢山の推敲作品から想像すると、
    この「赤い珊瑚がクロスする」は、
    赤十字旗のことのようですね。
    とにかく、
    お祖母さまの船が撃たれなくて、
    何よりです。
    幸運でしたね。

    作者からの返信

    どうも有難うございます。
    本当に幸運だったことを不孝な孫は今頃、噛み締めずにはいられません。
    見苦しい痕が恥ずかしい一方、息を飲むようなお歌を詠まれる滝口さまに赤十字旗のイメージと伝わり、お声がけまで頂けて嬉しいです。
    企画が発表されてすぐ「赤十字」で一首と決めたのですが、どうにも形になり難く、このような姿となりました。
    読んでくださり、御礼申し上げます。