先入観なしで感じたいので、解説はあとから読ませてもらいますね。
向こうから来る人の顔も判別しづらい黄昏の川に咲く曼珠沙華。
夕焼けに花の赤が重なって、物悲しくも熱情的な雰囲気を感じました。
そこに吹く秋風は爽やかだと思ったのですが、最後の言葉で急に冥界への扉が鳴ったように思いました。
平和な秋の夕暮れの裏で何かが動き出したよう。
秋の情景だけでない怪しさも感じました。
さて、正解は?
作者からの返信
小烏 つむぎさま
おはようございます
場面の想定、ありがとうございます!
本文をお読みいただけたでしょうか?
そう、すべてつむぎさんの考えられたものが正解です
投げたわけではないのですが、私自身に彼岸花にそのイメージがあったのでしょう
最後にとおっしゃるように心に残っていて、どうしてもそれが出てしまうという
やはり短歌や俳句には書き手の想いが乗るものなのだと、つむぎさんにコメントもらってなおさら思いました❤
こんにちは。
綺麗な歌ですね。
私は、曼殊沙華に美しさの他に儚さや、切なさも見てしまいますね。
やっぱり、現世の花と言うより、この世とあの世を結ぶ花のイメージも……
作者からの返信
夢月みつきさま
こんにちは
曼珠沙華は確かに不思議な花ですよね
お彼岸という特別なころにひょっこり顔を出す
紅く華やかに開くのは花火のようなんだけど、その姿に人はさまざまなことを想う
確か、賽の河原にも咲くのでしたか?
みつきさんは儚さ、切なさを見るのですね
想いを受け取った思いです
ちなみに私は季節の変わり目を見ます
夏から秋なら涼しくなってきたころ、猛暑の夏の終わりにほっと息をつきます