先入観なしで感じたいので、解説はあとから読ませてもらいますね。
向こうから来る人の顔も判別しづらい黄昏の川に咲く曼珠沙華。
夕焼けに花の赤が重なって、物悲しくも熱情的な雰囲気を感じました。
そこに吹く秋風は爽やかだと思ったのですが、最後の言葉で急に冥界への扉が鳴ったように思いました。
平和な秋の夕暮れの裏で何かが動き出したよう。
秋の情景だけでない怪しさも感じました。
さて、正解は?
作者からの返信
小烏 つむぎさま
おはようございます
場面の想定、ありがとうございます!
本文をお読みいただけたでしょうか?
そう、すべてつむぎさんの考えられたものが正解です
投げたわけではないのですが、私自身に彼岸花にそのイメージがあったのでしょう
最後にとおっしゃるように心に残っていて、どうしてもそれが出てしまうという
やはり短歌や俳句には書き手の想いが乗るものなのだと、つむぎさんにコメントもらってなおさら思いました❤
10月の短歌が始まりましたね。遅ればせながら読ませていただきました。きつねさんの歌が怪しさの中にも可愛らしさがあって好きでした。
作者からの返信
いとうみことさま
こんにちは
いえいえ、いつ読んでもらっても、いや読んでもらえれば、大歓迎! 感謝ですから!!
コメントも、満天星もありがとうございます
幻想の短歌は今回、初めて読みましたけど、インタビューの中でそんなのも面白いかなというようなことを選者さんがおっしゃっていたので
和風幻想は私の十八番、あるいは守備範囲なので♪
ちょっとやってみました
わりと皆さんから好評いただいたので10月も……、と、思っていたのですが、まさかの「光」!
光と幻想(妖しさ)は相反しますね!