『短歌の秋』投稿作品 9月のお題「赤」

奮い立て！ 熱い想いを背に受けて馳せよ君よ共に勝利を

奮（ふる）い立（た）て！　熱（あつ）い想（おも）いを背（せ）に受（う）けて馳（は）せよ君（きみ）よ共（とも）に勝利（しょうり）を

シーズンももうすぐ終（お）わりですね！

スポーツの秋（あき）、決着（けっちゃく）のとき

さて、今年（ことし）の優勝（ゆうしょう）は？

パラリンピックも熱（あつ）く盛（も）り上（あ）がっています！

「ブラインド」系（けい）だと、観客（かんきゃく）はプレー中（ちゅう）には声（こえ）を出さず見守（みま）り、息（いき）を詰（つ）めぐっと力（ちから）を込（こ）めてゴールの瞬間（しゅんかん）にわっと沸（わ）く！

選手（せんしゅ）としてスポーツするのもいいですが、応援（おうえん）による一体感（いったいかん）もいいんですよね♪

今日（きょう）は「視覚（しかく）」ではなく、「心（こころ）」情熱（じょうねつ）を赤（あか）い炎（ほのお）であらわしてみました

心の内（うち）にあるものをあらわすのも短歌（たんか）ではいいものです

皆（みな）さんも、いかがです？

※修正しました

「勝利を共に」→「共に勝利を」

このほうが応援している側（がわ）も一緒（いっしょ）に戦（たたか）っている感（かん）じがより強（つよ）まるなあと

「馳せれ」？　文法的（ぶんぽうてき）に正（ただ）しいのか？　→「馳せよ」

よ、よ、と続（つづ）くのでリズム的にどうなのかとは思いますけど