第3話

 大学が再会して、空気がピリついていた。


 なんだか、空気が重い


 「ねぇ、春!!」


「!!!」


 急に話しかけられた。


 「な、なんですか」


「あんた、雪達と一緒に飲み行ってたよね!」


「な、な、何を言ってるんですか!!」


流石にひどい!!行方不明の人達と行動していたとか、冤罪酷すぎる。


 「私は行くわけないですよ。」


行くわけない。怖いし


 「・・・でも、ほら」


そう言って、最後に連絡したと思われる連絡がある。


 新しいターゲットミッケ 

 ↓私の写真


 「・・・」


 ひどい、

 でも、なら、良かった。ターゲットにされる前に回避できて


 「私じゃないです。もし一緒なら私も行方不明になってますし、何より一緒に行く勇気なんてないです」


「そんな嘘つかないで!」


大声で叫ばれる。


 そんな嘘なんか


「私は許さないから、」


「ち、違います本当に」


「私はあなたを許さない。雪たちは大切な友達だし・・・許さない、絶対に暴いてやる」


「そ、そんな」


 そして、彼女は私の話を聞かずに冤罪を掛けてきた。


ひどい、私は本当になにもしてないのに

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