【アップ】男山教会2023年6月25日礼拝説教/讃美歌とMynoteもあります

天川裕司

【アップ】男山教会2023年6月25日礼拝説教/讃美歌とMynoteもあります

【本日の礼拝メッセージ】

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=dVuhfo_JrHs&feature=youtu.be


【アメーバブログ】

聖書や讃美歌の内容などは、こちらのブログより閲覧できます。

ぜひお気軽にお立ち寄り下さい^^

https://ameblo.jp/yujiteiou/entry-12810059394.html



前奏

招詞

コリントの信徒への手紙二 1章4,5節

頌 栄 たたえよ、主の民[こ改25]

開 会 祈祷

主 の 祈り(週報裏面)

十戒・祈祷(週報裏面)

子ども説教

子どもと親のカテキズム問41

「イエスさまと同じ姿に」

こどもさんびか

あいのしゅイエスは [改124(4節)]

牧会 祈祷

讃 美 歌 280番

聖書

テサロニケの信徒への手紙二1章1~12節

(新約P380)

説 教

「苦難の中で、忍耐と信仰を示す」

ステファン・ファン・デア・ヴァット牧師

祈 祷

讃 美 歌 285番

みことばの交読文

詩編27編4~6節

感謝のささげものと執り成しの祈祷

頌 栄 541番

祝 祷

報 告



讃美歌~♬


讃美歌280番(歌詞付)54年版「わが身ののぞみは」

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=T6CQGR4vLIM


我が身の望みは ただ主にかかれり

主イェスのほかには よるべき方なし

我が君イェスこそ 救いの岩なれ 救いの岩なれ

風いと激しく 波立つ闇夜も

みもとに碇(いかり)を 降ろして安らわん

我が君イェスこそ 救いの岩なれ 救いの岩なれ

この世の望みの 消えゆくときにも

心は動かじ 御誓(みちか)い頼めば

我が君イェスこそ 救いの岩なれ 救いの岩なれ

見ぬ世に移りて 見(まみ)ゆるその時

主の義をまといて 御前(みまえ)に立たまし

我が君イェスこそ 救いの岩なれ 救いの岩なれ


讃美歌第285番「主よみてもて」

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=L-BDEzD70KQ


1

主よ、み手もて ひかせたまえ

ただわが主の 道を歩まん

いかに暗く けわしくとも

みむねならば われいとわじ

2

ちからたのみ 知恵にまかせ

われと道を えらびとらじ

ゆくてはただ 主のまにまに

ゆだねまつり 正しくゆかん

3

主よ 飲むべき わがさかずき

えらびとりて さずけたまえ

よろこびをも かなしみをも

みたしたもう ままにぞ受けん

4

この世を主に ささげまつり

神のくにと なすためには

せめもはじも 死もほろびも

何かはあらん 主にまかせて



2023年6月25日 礼拝説教 聖書箇所

テサロニケの信徒への手紙二 1章1~12節

1

パウロ、シルワノ、テモテから、わたしたちの父である神と主イエス・キリストに結ばれているテサロニケの教会へ。

2

わたしたちの父である神と主イエス・キリストからの恵みと平和が、あなたがたにあるように。

3

兄弟たち、あなたがたのことをいつも神に感謝せずにはいられません。また、そうするのが当然です。あなたがたの信仰が大いに成長し、お互いに対する一人一人の愛が、あなたがたすべての間で豊かになっているからです。

4

それで、わたしたち自身、あなたがたが今、受けているありとあらゆる迫害と苦難の中で、忍耐と信仰を示していることを、神の諸教会の間で誇りに思っています。

5

これは、あなたがたを神の国にふさわしい者とする、神の判定が正しいという証拠です。あなたがたも、神の国のために苦しみを受けているのです。

6

神は正しいことを行われます。あなたがたを苦しめている者には、苦しみをもって報い、

7

また、苦しみを受けているあなたがたには、わたしたちと共に休息をもって報いてくださるのです。主イエスが力強い天使たちを率いて天から来られるとき、神はこの報いを実現なさいます。

8

主イエスは、燃え盛る火の中を来られます。そして神を認めない者や、わたしたちの主イエスの福音に聞き従わない者に、罰をお与えになります。

9

彼らは、主の面前から退けられ、その栄光に輝く力から切り離されて、永遠の破滅という刑罰を受けるでしょう。

10

かの日、主が来られるとき、主は御自分の聖なる者たちの間であがめられ、また、すべて信じる者たちの間でほめたたえられるのです。それは、あなたがたがわたしたちのもたらした証しを信じたからです。

11

このことのためにも、いつもあなたがたのために祈っています。どうか、わたしたちの神が、あなたがたを招きにふさわしいものとしてくださり、また、その御力で、善を求めるあらゆる願いと信仰の働きを成就させてくださるように。

12

それは、わたしたちの神と主イエス・キリストの恵みによって、わたしたちの主イエスの名があなたがたの間であがめられ、あなたがたも主によって誉れを受けるようになるためです。



(Mynote)

二〇二三年六月二五日(日曜日)、今日も兄弟姉妹共に神様の前で礼拝を守れる事を感謝する。

(子供メッセージ)

『子供と親のカテキズム 問四一』

「体は墓の中で永遠に休み続けるのですか?」

「いいえ、違います。イエス様が再び来られる時、私達の体も甦らされ、清められた魂と一つにされて、イエス様の栄光の体と同じ姿に変えられます。私達は、完成された御国で、完全な祝福を受け、永遠に神様を誉め讃え、神様を喜ぶのです。」

イエス様と共に十字架に付けられたあの二人の罪人の事が語られた。片方の人は横に居るイエス様を罵倒したが、もう一人の罪人は「この人は何の罪も犯して居ない。お前はこの期に及んでも、まだそんな事を言うのか?」ともう一人の罪人を戒め、そしてイエス様に「あなたが御国に着かれた時には、どうか私を思い出して下さい」と言った。その時イエス様はその悔い改めた罪人に「よく言っておくが、あなたは今日、私と共にパラダイスに居るだろう」と言われた。そしてそのもう一人の罪人を戒め、イエス様に「私の事を思い出して下さい」と言ったその一人の罪人は救われた。

(公同礼拝)

『テサロニケの信徒への手紙二』(第一章一から一二節)

説教題「苦難の中で、忍耐と信仰を示す」

ステファン・ファン・デア・ヴァット牧師

この『テサロニケ』の箇所はまるで、この世の終末の事が書かれて居る様である。パウロとシルワノとテモテは、このテサロニケ地方に福音にやって来た。テサロニケはギリシャの少し北にあり、マケドニヤの近くにある地方。

テサロニケ地方に住むクリスチャン達は皆、キリストを迫害する者達から責め立てられ、辛い立場に在った。だからパウロ達はテサロニケの人達を神様に在って励まし、いま迫害され非難されて居る理由を話し、忍耐と信仰の強さがこの様な時こそ必要だと教えた。イエス様と繋がる事は神様と繋がる事と成り、その忍耐と信仰は神様の栄光、神様の御国の栄光、キリストに依る人々の救いに寄るものであり、その忍耐と信仰はどのクリスチャンにとっても(全ての人々にとって)必要である事を説いた。

人々は皆、神様の御力に依り支えられて生かされて居る。そしてその神秘に見える真実を思う時、全ての人々は自分を生かし、護られ、その様に愛される親である神様の事を知り、その神様を当り前に愛し、感謝せねば成らない。神様の下(もと)へ還らねば成らない。これが子が親を思う上、当り前だからである。

しかしこの地上に誕生させられた時、人の記憶は一旦、神様の事を遮断される様にその記憶が奪われる。これは信仰を育てる為に、神様が全ての人に与えられた環境・その信仰の土台の為であろう。自然を眺めて居れば、全ての人々はその自然を創られた神様の存在に気付く。自身を見て思う上でも神様の事に気付き、信仰を持つ事が出来る。今日、様々な宗教が出て居るのはその為である。人は無意識の内に神様の存在を知って居り、その神様の姿や神様に近付く方法を具体化し、儀式や決まり等を通してその宗教を生む。もし人に神様への記憶が無ければ、そもそも人の歴史に於いて「神様」と言うワードは出て来ない。その「人が作り上げた神様」を全て除外し、真実の神様、キリストに信じなければ成らない。これに信仰が必要と成り、その人の救いの全てを司るものに成る。この事を全ての人が知らねば成らない。

テサロニケの人達も、周りでこの様な苦難と混乱と迫害が在り、信仰を持ち育てる上で、相応の困難の中に在った。しかしその苦難は別の視点から見れば新しい側面を見せ、神様がその苦難を人に与える事で更に人々の信仰が成長せられ、神様とイエス様が更に自分の身近に居られる事を実感する様に成る。

『コロサイ人への手紙』(第一章二四節)にも、苦難にあって人々が信仰に於いて成長させられて行く事が教えられて居る。その試練が神様に依り与えられたものなら、神様はその人の出ると入(い)るとを守られる方である為、必ずその人を力強く救って下さる。その救われ方は人の目から見れば、分かるものもあれば分かり辛いものもあるか知れない。ここに信仰の目と心が必要になり、信仰に於いて成長させられるとは、まさに神様が人に与えられたその信仰に全てを委ねる力に依る。

『テサロニケ』の後半箇所では、

「神を認めず、主イエスの福音に聞き従わない者達に報復し、そして、彼らは主の御顔とその力の栄光から退けられて、永遠の滅びに至る刑罰を受けるであろう」

と記されて居り、信仰を持つ者と持たない者とに分けられた上での、神様に依る人々への報いが語られて居る。

誰でも主にあって信仰を持つ事が出来、福音が宣べ伝えられ、イエス様と神様に堅く繋がる事が出来る。これ等全ての事は、神様の恵みに依るものである。キリストの共同体と人々の生活が共存して居る事は、これも信仰を成長させられる為に必要な神様から与えられた恵みに在り、人々は信仰生活を生かされる上、神様とイエス様と繋がる上でその恵みと成長を知らねば成らない。その成長は神様と自分との間で、自然に分かるものである。

「即ち、私達は、その死に与るバプテスマによって、彼と共に葬られたのである。それは、キリストが父の栄光に依って、死人の中から甦らされた様に、私達も又、新しい命に生きる為である。」(『ローマ人への手紙』第六章四節)

「キリストと共に葬られたなら、私達もキリストと共に葬られ、キリストが甦られたなら、私達もキリストと共に甦らされるのである」と言う事で、この事を全ての人々は神様の御前で、真実として知らねば成らない。その為に必要なのが、信仰の目と心とその成長である。


信仰から態と目をそらしたり離れたりすると、途端に聖書の言葉が色褪せる事がある。これも神様が教えて下さって居る。常に私を求めよ。そして常に私に祈れ。あなたの隣には私が居る。あなたの頭上には私が居る。あなたの後ろには私が居る。そしてあなたの前には私が居ると。

信仰に生かされる上、その人の今の状態を以て必要なものは、必要な時に与えられる。

(マッサの人ヤケの子アグルの言葉)


【日本キリスト改革派 男山教会】

https://otokoyamakyoukai.jimdofree.com/


【最寄りの教会検索用】

https://www.rcj.gr.jp/



Table Café~


榎本保郎牧師 ミニ説教7 「苦き杯を飲み干された方」

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=_TyJDXbPoG0


「神は仰せられた「光あれ」—01. 創世記」

THE DAILY with Arthur Hollands 2023/06/30

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=-ADa8ljSGP0


ハーベスト・タイム・ミニストリーズ

https://www.youtube.com/@HarvestTimeMin?app=desktop


不思議のパルプンテ

https://www.youtube.com/@user-vh3fk4nl7i/videos

(お暇な時にぜひどうぞ)



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