すっきりする話

沼津平成

放屁

 ぶっ!


 その音が大きく響いたとき、青ざめた顔、青ざめた空気と春の青さがのこっている季節が一瞬にして黄色い空気に包まれた。


「ちょっと――臭いですよ!」


 そっか――ごめん――俺は何とも思わない。

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すっきりする話 沼津平成 @Numadu-StickmanNovel

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