ChatGPTも枝葉に惑わされる
「スカポンタンと頑固おやじ」の話をChatGPTに読ませると、「スカポンタン」という言葉に引きづられて解釈を間違えてしまうようなんだよね。
「スカポンタン」の意見がスカポンタンなんだと勘違いするだなんて、なんて迂闊なことだろう。
こういう時は、「枝葉に囚われず、本質を見極めて評価してください。」というように、抽象的な解釈を要求すると、些末に囚われて本質を見逃すような失敗はしなくなるんだよね。単に「抽象的に捉えて評価してください」でも通じるかな。
よくある話で、属性に囚われる、というのがあるよね。
有名人の名前が出てくると、話の筋的には不要なときでも、その有名人に対する普段の印象に囚われて、見当違いな解釈をする人が居るよね。
属性に囚われて、枝葉を中心に考えてしまう。
せめて、まずは属性を無視して考えて、補足的に属性に対する感想を書くようにしたい。
抽象と具体。
例えというのは具体的な話になっている。それはイメージし易くて便利だからだけど、読むときは抽象的に捉える必要があるよね。例えは例えなのだから、サンプルの一つでしかないのだから、いろんな状況に応用できる普遍的な理解を得るために活用すべきなんす。
by スカポンタン
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