第三会場の感想

■22-3-2. 光差す日の到来を祈る

◇タイトル

 タイトルからのイメージは内省的な話かな


◇あらすじ 

 違った。もっとファンタジーな話か。

ちょっと腐った人向けの要素もあるからそちら方面のファンタジーなのですね。主人公が目的って舞台が異世界に移行するのか現代風世界で進むのか。

本文公開が待たれます。


◇本文

 天啓的な巻き込まれ体質な主人公と楽天的なルームメイト。BL風味というとこの二人なのでしょうか。


 主人公が目的という正体不明な子供たち。その目的が気になります。


 そして冒頭の夢のシーンが暗示しているのは何か、そちらも大変気になります。


 ホラーよりもファンタジーなのかな。


 ルームメイトが普段おチャラけているけどやる時はやる男であることを期待します。

 


■22-3-6. メタバースに潜むデジタル・ゴーストの謎

◇タイトル

 デジタルゴーストがデジタルなゴーストなのかゴーストがデジタルになったのか気になります


◇あらすじ

 罠が何を目的として誰が誰に仕掛けているのか、そのあたりが気になります。いろいろ細かい伏線がありそうですね。

 自分は主人公が男性か女性か、姉でなく義姉なのは何故かなどが気になります。本文待ち遠しい!


◇本文

 ヒロインとその義姉。義姉は養女だったのですね。そしてメタバース世界の中ではヒロインの恋人も含めて三角関係。

 このメタバース世界はMMORPGに近いのでしょうか? 最近のMMORPGをやっていないのでその違いが分からないのが残念。

 男同士の恋愛を自身も傍からも楽しむ貴腐人向けの仮想世界っぽいですね。あらすじで出てきている罠や謎が非常に気になりますが、まだまだ序盤の序の口というところでしょうか。


■22-3-9. 人工衛星サニーの冒険 ~転生した〝元〟気象衛星がお天気令嬢になるまで~


◇タイトル

 人工衛星がお天気令嬢に? お天気令嬢ってお天気お姉さんみたいなのかな。


◇あらすじ

 異世界転生したお嬢さんがチート能力もってる理由がうまく説明できていて単純に私強いの!だけじゃない話が期待できそう

 

◇本文

 タイトル、あらすじから予想される話がそのままはじまりました。

異世界転生だけではなく、異世界に機械が人として転生してしまったためそのギャップでいろいろと騒動が起きるのでしょうね。サニーちゃんの「人」に関する知識もWikipediaというかインターネットだけのようで危なっかしくてはらはらしそう。気象に関する知識経験は大人顔負けだけど人間生活はまだ幼女並みっぽいですし。

 まだ出てこない若様がどんな人かも気になります。

一つだけ気になるのは、気圧やら風向・風速やら温湿度のセンサーはどうなっているんだろう?その辺は魔法とスキルになるのかな。

続きが読みたいです。


■22-3-17. 飛竜婚姻譚〜元王女様はドラゴンブレスで王子を救う!?〜

◇タイトル

 元王女様はドラゴン?つよつよな王女様が王子様を救う話でしょうか?


◇あらすじ

 なるほど、ドラゴンに転生したお姫様がヒロインのファンタジー活劇なんですね。

 異世界恋愛に進むのか冒険活劇なのか、どちらにしても面白そうです。


◇本文

 おぉ、ドラゴンだ。お姫様がドラゴンに転生している。強いぞドラゴン、王子さまを助けて偉いぞドラゴン。

 ところで、ドラゴンにはかなわないまでも腕利きっぽいゴロツキもいるのに爺やは何で無事なのか。爺やも腕利きなのかそれとも別な理由があるのか。

 何よりも、ドラゴンの中の人が女性だとなんで王子様にはわかったのか。

いろいろ謎が多い書き出しなので続きを!


■22-3-24. 夜迦に呼ばれてはならない偽娘妃〜間違えて連れて来られた男は後宮で生き延びたい~

◇タイトル

 後宮男子ですね~。いや夜伽に呼ばれたほうが(ここで文字が途絶えてる)


◇あらすじ

 タイトルから連想されるストーリーで安心して読めますが、最後が不穏ですね~。後宮推理ドタバタコメディかしら?

最後はヒロイン(笑)がどうなりそうか気になります。


◇本文

 冒頭の夢、正夢ですよね、私判ってるんだから。そして陛下は女性。


 えーと、ちょっと暴走しました。

 なんで後宮に連れ込むのに身体検査しないのか、というと男性である必要があるから、なのかなって思います。するってぇとその背景には、

・陛下は稚児好みでこのまま♂×♂の話になる

・陛下は♀でそれを隠すために女性を後宮に入れているけど本命は春蕾のようなかわいい男子

などが思いつきます。どっちでも美味しいので先を楽しみにしたい作品です。


 サスペンス系かミステリー系なのかなぁ。このシチュエーションでドタバタコメディも読んでみたい気がします。

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